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人工知能(AI)はどんな仕事を奪うのか?

こんにちは。ゆうじろうです。

最近、人工知能(AI)の注目度がすごいですね。Facebook, Apple, Amazon, Google, IBM, Microsoft等の世界の株価を牽引する企業がこぞって大型投資をしている研究分野としても注目されています。IBMのワトソンというAIがクイズ王に勝利したり、GoogleのAlphaGoが世界王者に勝利して話題になりました。日経新聞にも毎日のように関連記事が掲載されていますね。我々に取っての心配事としては、近い将来人工知能が多くの職を奪うことが予測されています。

すごいですね。では、一体何がそんなにすごいのでしょうか?

 

人工知能(AI)の歴史

AIは最近生まれた技術ではなく、長い研究の歴史があります。人工知能学会のHPによると、Artificial Intelligence(AI)の名前が初めて使われたのは1956年ということなので60年以上の歴史がありますね。

「人間の脳のように動く機械を作りたい」

人類の夢ですよね。偉大な挑戦だと思います。でも脳を模倣するコンピュータを開発するのは想像を絶する難しさでした。

どう難しいのかは私が解説するより人工知能学会のHPを読む方が適切でしょう。

https://www.ai-gakkai.or.jp/whatsai/

ざっくりいうと、人類は脳の働く仕組みをちゃんと理解できていないからです。これは今でもよく分かってないです。

仕組みを理解できていないので、しょうがないから脳が働いた結果の振る舞いを見て、同じように振る舞う機械を見よう見真似で作っているのです。

人類が脳を模倣するにはまず脳の仕組みをちゃんと理解しないといけないでしょう。それにはまだ時間が掛かります。

機械が人を超えるのは昔から

では、コンピュータが脳を超えることは無いかというと、そんなことはありません。ずっと前から色々超えています。例えば計算問題はコンピュータの方が人よりずっと速く処理できます。将棋だって最近コンピュータが名人に勝つようになりましたが、私は20年前のコンピュータにも負けてました。「AIがいつ人を超えるか?」というのはあまり本質的でないと思ってます。多くの分野で既にコンピュータは人を超えています。

人工知能は世界を大きく変える

少しネガティブにも表現しましたが、人工知能の未来は希望に満ちていると思います。まだ広大なフロンティアが広がっている研究領域ですし、人類に大きく貢献できる分野だからです。人は今よりずっと効率的に生きることができるようになります。

人工知能(AI)はどんな仕事を置き換えるか?

まだ脳を模倣するに至っていないAIですが、実用的な面で言えば大きく世界を変えていく力がありますし、実際変えています。初歩的なものであれば、スパムメールのフィルタリングシステムやAmazonのレコメンドシステム等があります。高度なものだとオペレーターシステムや自動運転になるでしょうか。今後も多くの仕事をAIができるようになるでしょう。

それはどんな仕事でしょうか?

AIは膨大に蓄積されたデータから学習し、様々な判別を行うことができるという特徴を持っています。だからたくさんのデータが存在するところに使われます。オペレーターシステムだと、客の問い合わせは色々あってそれぞれに対応しないといけません。大変ですね。コールセンターには問い合わせと回答のデータが大量にあるので、そこからAIが学んでオペレーターと同じように回答できるようになりました。

ここから自分なりに置き換えるべき仕事の条件を考えてみました。

  1. 大量のデータを蓄積できる
  2. データに「問い」とその「答え」のセットが有る
  3. 現在は人が個別に対応している

1と2はAIがまともに機能するための条件で、3はAIを必要としている仕事の条件です。結構いろんな仕事が当てはまりますよね。高度な知識を背景とした仕事にも当てはまると思います。

弁護士や医師、ファイナンシャルプランナー等です。

なぜそう考えるか?また次回の記事で考えてみます。

(あまり投資と関係ないですね。。)