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楽天全米株 vs iFree NYダウ vs iFree S&P500 その3(2018/1/27更新)

こんにちは。ゆうじろうです。

海外への投資を考えたとき最初に検討するのが米国株かもしれません。米国は世界最大の経済力で株式市場も最大です。

米国経済の影響は非常に大きいので日本のニュースでも米国市場の動向が日々伝えられています。NYダウの値動きやドル円相場は米国株に投資していなくても大体知ってますよね。

アップル、アマゾン、フェイスブック、コカコーラ、マクドナルド、ビザ、ナイキなど、誰でも知っている米国企業はたくさんあります。その商品やサービスについてもよく知っています。

私は投資において情報が得やすく内容が理解できるということは重要だと思っています。(株が下がり続けるときにその理由がよくわからなかったらすごく不安になりますよね。)

 

 

そんな素晴らしい米国株ですからインデックス指数だっていくつもあります。有名なものにNYダウとS&P500があります。この指数に低コストで投資できる商品にiFree NYダウとiFree S&P500があります。

さらにCRSP USトータル・マーケット・インデックスという指数があります。指数はマニアックですが、あのバンガード社がETF(VTI)が採用しています。VTIに低コストで投資できる商品に楽天全米株式インデックスファンドがあります。

3つのインデックス指数をまとめると次のようになります。

 

NYダウ

S&P500

VTI (CRSP USトータル・マーケット・インデックス)

構成銘柄数

30

500

3588

銘柄の特徴

超大企業のみ

大型企業

大型、中型、小型企業と幅広い

指数の算出

株価平均

時価総額加重平均

時価総額加重平均

大きな違いは構成銘柄数と指数の算出方法です。

NYダウは株価平均という30社の株価を足し合わせて補正した値です。

S&P500VTIは時価総額順に重みをつけた値です。

 

それでは、iFree NYダウ、iFree S&P500、楽天全米株のパフォーマンスを比較してみましょう。

 

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青:iFree NYダウ緑:iFree S&P500赤:楽天全米株

iFree NYダウがiFree S&P500と楽天全米をかなり引き離していますね。

S&P500がNYダウに劣後するのは今に始まったことではなく、過去30年間で大体劣後しています。時価総額加重平均の問題点は以前記事にしています。

S&P500やTOPIXは本当に良いインデックスか? (時価総額加重平均の問題点) - 1億円のポートフォリオ

 

同期間の指数の推移も確認してみます。

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青:NYダウ緑:S&P500赤:VTI

これまで楽天全米がVTI指数を下回っているんじゃないかと報告してきましたが、最近は少し落ち着いてきたかもしれません。

 

では、これらのファンドはどれくらい買われているのでしょうか?

各ファンドの純資産額はiFree NYダウが50億円、iFree S&P500が30億円、 楽天全米が60億円です。

人気と実際のパフォーマンスが一致しないですね。

人気の通りに楽天全米株がiFree NYダウを上回る日がいつか来るでしょうか?

今後も注目していきたいと思います。

 

更新記事を書いています。ぜひ御覧ください。

楽天全米株 vs iFree NYダウ vs iFree S&P500 その4(2018/2/28) - 1億円のポートフォリオ