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つみたてNISA、確定拠出年金(iDeCo)、課税口座の使い分け

こんにちは。ゆうじろうです。

インデックス投資信託に投資する場合、つみたてNISA、確定拠出年金(iDeCo)、課税口座の3つの選択肢がありますね。

投資商品を購入するときは自分のリスク許容度に応じて商品を選択していくことになります。

どの商品をどれくらい買うかは人によってそれぞれだと思います。

でも商品選択が決まれば、どの口座で購入するかは自ずと決まると思います。

 

 

 

3つの口座の特徴について簡単にまとめてみます。

 

確定拠出年金(iDeCo)

つみたてNISA

特定口座

(一般口座)

年間投資枠

条件によって様々

(概ね30万円前後)

40万円

制限なし

運用期間

60歳時まで

20年間

制限なし

課税

分割の場合:

年金としての税率

一割の場合:

退職金としての税率

0%

20.315%

主なメリット

掛け金が全額所得控除される

スイッチングが非課税でできる

制度がシンプル

 

自由度が高い

主なデメリット

特別法人税の存在

(運用資産に対して年率1.173%)

60歳まで引き出せない

購入できる商品に制限がある

制度が分かりにくい

売却すると非課税枠が無くなる

損失が出ても損益通算できない

購入できる商品に制限がある

税率が高い

 

この表を作るときに確定拠出年金についてどうやって表現するかを悩みました。

確定拠出年金の最大のデメリットは分かりにくさかもしれません。

 

厚生労働省のホームページにある拠出限度額の説明図です。

f:id:accumulationstrategies:20180203114408p:plain

もう少し簡単にならなかったのでしょうか。。

 

 

 

気を取り直して本題に戻ります。

 

課税所得のある人が最優先して投資するべきは確定拠出年金です。

なぜなら確定拠出年金はノーリスクで確実なリターンがあるからです

確定拠出年金への掛け金の全額が控除されるのでその分所得税と住民税が安くなります。

3つの口座の内、無リスクでリターンがあるのは確定拠出年金だけです。これをやらずに他の口座で投資するのはナンセンスですよね。

リスク資産を買いたくない人は元本保証型の商品を購入することもできます。

確定拠出で買うべき商品は高〜中リスク商品です。

でも最初はあまり気にせずに株式を購入すれば良いと思います。

理由は後から好きなだけ変更できるからです。

確定拠出年金口座は運用期間中に利益の出てる商品を売却しても課税されません。投資枠が無くなることもありません。後からいつでも積立資産配分を変更できます。

注意点として引き出し時には運用益を含めて課税されます。よりリターンの期待できる商品はつみたてNISAで優先的に購入する方が良いでしょう。

 

確定拠出年金の次に優先すべきはつみたてNISAです。

積み立てる投資信託の内、最もハイリスクハイリターンな商品をつみたてNISAで購入するべきです。

理由はつみたてNISAは利益を出さないとメリットが無い口座だからです。利益が最も見込める商品をつみたてNISAに回しましょう。

具体的には株式です。

課税口座でも投資するのであれば株式はつみたてNISAで買いましょう。私は株式100%で投資しています。(eMAXIS Slim 先進国:新興国 =  7:3)

 

さらに投資したい人は課税口座を使いましょう。

確定拠出年とつみたてNISAに既に投資していて、さらに投資したい場合は課税口座になります。

この口座に投資するのは一番効率が悪いです。利益を発生させる度に20%課税されます。

税率が高いので中〜小リスク商品を振り分けるのが良いと思います。

具体的には債券などになると思います。

 

私の各口座での株式投資比率は、つみたてNISA100%、確定拠出年金60%、課税口座50%くらいです。

 

昨日NYダウがリーマンショック以来9年ぶりの下げ幅を記録しました。先のことは分かりませんが、中長期的な下落トレンドに入るのかもしれません。

しかし、今後どのような市場環境になってもつみたてNISAは20年間株式100%で運用しようと思います。