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楽天全米株 vs iFree NYダウ vs iFree S&P500 その4(2018/2/28)

こんにちは。ゆうじろうです。

2月は前半に株価の大きな下落がありました。その発端は米国の金利上昇です。

2月に入って2.7%だった長期金利が2.85%まで上がったことをきっかけにNYダウが26,600ドルから23,500ドルに1割以上下げました。その後、少し回復して今は25,000ドル台になっています。

でも今の長期金利は暴落のきっかけになった金利より高い金利水準(2.9%)で推移しています。

こういうのをみると、「金利上昇が株価下落の原因じゃなかったの?」「金利がもっと高くなってるのになんで回復するの?」と思ってしまいます。なんなんでしょうね、素人にはよく分かりません。

 

 

 

金利と株価の関係は難しいですが、とにかく激動の2月をインデックスファンドで振り返ってみましょう。

比較するのは米国を代表する3つの指数にそれぞれ連動する低コストインデックスファンドです。

まず、3つの米国株価指数をまとめると次のようになります。

 

NYダウ

S&P500

VTI (CRSP USトータル・マーケット・インデックス)

構成銘柄数

30

500

3588

銘柄の特徴

超大企業のみ

大型企業

大型、中型、小型企業と幅広い

指数の算出

株価平均

時価総額加重平均

時価総額加重平均

 大きな違いは構成銘柄数と指数の算出方法です。

NYダウは株価平均という30社の株価を足し合わせて補正した値です。

S&P500VTIは時価総額順に重みをつけた値です。

 

NYダウ、S&P500、VTIの3つの指数に連動する投資信託で低コストに投資できるファンドがiFree NYダウ、iFree S&P500、楽天全米株式インデックスファンドです。

 

まずは、iFree NYダウ、iFree S&P500、楽天全米株の2月の株価推移を比較してみましょう。

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青:楽天全米緑:iFree S&P500橙:iFree NYダウ

 

2月前半の急落で最も下げたのはiFree NYダウでした。しかしその後の回復では楽天全米やiFreeS&P500以上に戻し、2月全体での騰落率では微差ながらiFree NYダウの成績が最も良くなっています。

最近は回復してきていますが、それでも2月1日の水準からまだ4%以上低い状態が続いています。

 

 

 

次に、もう少し長い期間で比較してみます。

f:id:accumulationstrategies:20180228193234p:plain 

青:楽天全米緑:iFree S&P500橙:iFree NYダウ

 

楽天全米株のファンド開始日(2017年9月29日)からずっと注目して比較していますが、楽天全米株のパフォーマンスはiFree NYダウやiFree S&P500より低いようです。

まだ5ヶ月しか経っていませんが、iFree NYダウと楽天全米株の基準価格の差は5.7%になりました。

100万円を一括投資していると、iFree NYダウが108万9千円、楽天全米が103万円になります。

同じ米国株に投資しているのに結構大きな差が付いていませんか?

 

時価総額加重平均で広く分散したいというニーズはあるのでしょうが、その場合でもiFree S&P500にした方が良いかもしれません。

 

楽天全米がiFree NYダウに追いつく日は来るのでしょうか?

これからも注目していきます。