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つみたてNISAで初めて投資をした人は幸運の持ち主

こんにちは。ゆうじろうです。

不安定な株価が続いています。今週もアメリカが鉄鋼、アルミニウムに高率関税を掛けることを発表して貿易戦争に発展するかもしれないと市場が反応しました。

つみたてNISAで初めて投資をした人にとっては、いきなりの市場の波乱で投資を始めたことを後悔しているかもしれません。

大丈夫です。

つみたてNISAで投資を始めた人は筋がいいと自信を持って言えます。

 

 

 

私が投資を始めたのは2007年でした。リーマンショックの前年です。市場が最高値に達するとニュースや新聞に株式市場の話題が増えます。色んなところから株で儲かった話を聞かされて株に興味を持つのが大体バブル崩壊直前になります。

ここで個別株を買った人は最初に大きく投資しているので、株価下落で大きな損失を出してしまいます。

はじめての投資で大きな損失を出してしまうと株が嫌いになって長期投資なんて考えなくなります。

実際、私がそうでした。

2007年に買った武田薬品やキヤノンは10年以上たった今でも含み損です。

買ってからほぼ11年間ずっと含み損です。全然楽しくないです。

ソニーなんて最悪のときはマイナス80%までいきましたから。

個別株を購入している人は忘れないでください。ソニーのような超大型株でも業績が悪くなると80%以上下落します。

100万円投資した場合、20万円になってしまうことが普通にあります。

 

そんな私が投資を嫌いにならずに続けてこれたのは、同時に積立投資をしていたからです。積立投資は自分の意志というより勤務先に確定拠出年金と持株会があったからです。

確定拠出の銘柄選定は即決で決めました。あまり興味が無かったし、そもそも選択肢が少なかったからです。持株会は銘柄選択の余地はありません。

あれから10年が経って、大きなリターンが得られたのは個別株の一括投資よりも断然積立投資でした。

あーでもない、こーでもないとタイミングを見計らって購入した個別株投資のタイミングなんて今から考えるとほとんど意味のない行為でした。

 

 

 

投資で最もリターンに貢献するのは市場が最悪の時に株を購入することです。

簡単に思えるかもしれませんが、99%の人が出来ないです。

既に投資している人は大きな含み損を抱えてしまっています。

初めて投資する人はチャンスと思うかもしれませんが、初めての投資で資産の大半を投資することは出来ないはずです。

そして市場が最悪のときは企業業績が悪化します。雇用が不安定になり、リストラや派遣切り、新卒採用の停止や内定取り消しといったニュースが溢れます。

景気に関係なく雇用が安定していないと投資どころではありませんね。

 

積立投資はそんな最悪期でも定期的に購入していきます。自動で設定されているのでそこにためらいはありません。

良いときにも、悪いときにも一定額を購入し続けるのはあまり効率が良くないと思いますよね。

でもこれ以上に良いタイミングで購入するのは人には難しいのですよ。

私はこれを理解するのに10年かかりました。

確定拠出年金を積立投資することで理解できたのです。

気付くのが遅いかもしれませんが、私はまだ幸運だったと思います。

 

つみたてNISAで口座を開いている人は日本人の1%以下です。

つみたてNISAで投資を開始した人はきっと幸運の持ち主だと思います。