1億円のポートフォリオ

インデックス投資で安定成長する資産運用を目指します

楽天新興国株インデックス VS eMAXIS Slim 新興国株 (新興国株式インデックス比較)

こんにちは。ゆうじろうです。

株価が相変わらず不安定ですね。先週の急落から一転して反発したりと落ち着きません。

ジェットコースターのように上下にジグザグするときは株に手を出さない方が良いと言いますが、インデックス長期投資はこういうときでも淡々と買い進めていくだけです。

 

今回は新興国株式インデックスファンドに注目したいと思います。

新興国株の特徴としてハイリスク、ハイリターンが挙げられます。高い成長が期待できる反面、市場が未成熟でばらつきも大きいです。

また保有コストが先進国株や国内株より高いという特徴もあります。

近年は米国株の上昇が著しかったので、ハイリスクでコストも高い新興国株の人気は相対的に低かったと思います。

今は米国株が買われすぎているので、私は米国株より新興国株に魅力を感じています。

 

新興国株投資の問題点の1つに保有コストの高さがありました。

これは昨年末に誕生した楽天新興国株インデックスeMAXIS Slim 新興国株インデックスの信託報酬値下げで大きく状況が改善しています。

 

楽天新興国株

eMAXIS Slim新興国株

信託報酬(税込)

0.2696%

0.2052%

設定日

2017/11/17

2017/07/31

純資産額

47.9億円

47.5億円

ベンチマーク

FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ

MSCIエマージング・マーケット・インデックス

 

eMAXIS Slim 新興国株の信託報酬はなんと0.2052%です。低コスト先進国株インデックスと比較しても引けを取らないレベルにまで下がりました。

楽天新興国株はあのバンガード社のETF(VWO)を購入するだけのファンドです。米国ETFを買うのはドルにしたり配当の外国課税の問題があったりして大変めんどうですが、楽天新興国株を買うことでそんなめんどうな手続きを回避することが出来ます。そのための手数料と考えると妥当な信託報酬だと思います。

 

楽天新興国株インデックスとeMAXIS Slim 新興国株インデックスのもう一つの大きな違いとして連動する指数が違います。

 

FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(楽天新興国)

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MSCIエマージング・マーケット・インデックス(eMAXIS Slim新興国株)

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どちらも中国の比率が3割超で共通しています。大きな違いはMSCIに15%含まれている韓国がFTSEには含まれていない点です。韓国を新興国するかどうかは微妙なラインということなんですね。私は韓国は先進国に近い(安定しているが伸びしろがない)と思っているのでFTSEの方がしっくりきます。

 

それでは、昨年11月からの基準価格の推移を比較してみます。

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青:楽天新興国株緑:eMAXIS Slim新興国株

 

連動する指数は違いますが、基準価格の推移はよく似ています。楽天新興国の方が変動幅(リスク)が大きいですが比較期間が短いのでたまたまかもしれません。

 

それにしても基準価格が楽天新興国株の開始時より下がっているのが悲しいですね。今が買いどきかもしれません