こんにちは。ゆうじろうです。
前回の記事で世界株式インデックス投信の楽天全世界と野村つみたて外国株を比較し、野村つみたて外国株に投資することを決めました。
accumulationstrategies.hatenablog.com
次は米国株投資について考えたいと思います。米国は世界最大の市場であり、世界株式指数でも大きな割合を占めます。野村つみたて外国株の54.7%、楽天全世界の52.1%は米国株で占められています。すごいですね。
さらに過去10年をみると世界株式の成長ドライバーは明らかに米国株でした。
赤が世界株インデックス(VT)、青が米国株インデックスです。リーマンショック後の株価回復は米国株が明らかに世界をリードしていました。リーマンショックの張本人なのになんかずるいですよね。
このままこの先も米国株が世界株をアウトパフォームし続けるでしょうか?未来は分かりません。もし仮にそうだとしたら、VTの米国比率も6割、7割、8割と上がって行くのでしょうか?ははは、それってなんか笑えますね。