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「子どもがなりたい職業」と「親が子になってほしくない職業」

こんにちは。ゆうじろうです。

昨年ソニー生命が発表した日本全国の男子中学生100人に聞いた「将来なりたい職業」の3位にYouTuberが登場して話題になりました。

 

将来なりたい職業は?

1位 ITエンジニア・プログラマー

2位 ゲームクリエイター

3位 YouTuber

4位 プロスポーツ選手

5位 エンジニア

 

これを受けて日刊SPA!が逆に「親が子になってほしくない職業」のアンケートをとっています。

http://news.livedoor.com/article/detail/14458075/

 

 

【質問】30歳以上の親世代が子どもに将来なってほしくない職業

 

1位 YouTuber…59

2位 営業マン…11

3位 ゲームクリエイター…8

4位 スポーツ選手…7

5位 公務員…7

 

 

職業は以下の選択肢から選んだそうです。

・スポーツ選手

・医師

・公務員

YouTuber

ITエンジニア

・プログラマー

・ゲームクリエイター

・社長などの会社経営者・起業家

・教師・教員

・学者・研究者

・営業マン

 

この職業の中ならYouTuberが「ならせたくない」で1位になるのも当然な気がしますね。。

でも、子供はYouTuberをポジティブに捉えていて、親世代はネガティブに捉えている傾向はありそうです。

 

「ならせたくない」理由はいろいろあるでしょうが、主な理由としては職業として安定していない、長く稼げる見通しが不明ということでしょう。

YouTubeの将来性はよく分からないですね。近い将来、消滅するかもしれません。

でも私の子供がやってみたいと言えば、やらせてみると思います。

 

上のリストの職業でYouTuberだけにある大きな利点があります。

それはYouTuberは将来を待たなくてもすぐになれるということです。

スマホが1台あって、独創的な動画を撮ることができればそれで収入を得ることができます。

 

YouTuberを職業として成立させるには、少なくとも月に100万回以上の視聴数を継続して維持する必要があります。

そのためには、世の中でどのような情報が求められているか研究する必要があるでしょう。マーケティングの能力が必要になります。

誰もが参入できる職業なので差別化するための戦略も必要になります。

 

YouTubeで数百万回再生される動画を継続して作れる人は優れたビジネス力を持った人です。仮にYouTubeが将来消滅してもインターネットを使って稼ぐことができるでしょう。

 

YouTuberになりたい中学生諸君!まずはやってみましょう。職業として成立させるためにどうすればいいか考えることはきっと良い勉強になるはずです。

(中学生がこのブログを見ることはないか。。)