このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。
これまでに12回記事にしています。
(1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、10回目、11回目、12回目)
私が投資しているインデックス投資信託(つみたてNISA,確定拠出年金除く)は次のファンドです。
資産クラス |
ファンド名 |
先進国株 |
eMAXIS Slim先進国株 |
新興国株 |
eMAXIS Slim新興国株 |
国内株 |
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) |
先進国債券 |
ニッセイ外国債券インデックス |
新興国債券 |
iFree新興国債券インデックス |
国内債券 |
ニッセイ国内債券インデックス |
外国リート |
ニッセイグローバルリートインデックス |
国内リート |
ニッセイJリートインデックス |
バランス |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等) |
まず、2018年のインデックスファンド8資産の推移を確認してみましょう。
赤:先進国株、青:新興国株、緑:日本株、紫:先進国債券、橙:新興国債券、黄:日本債券、茶:外国リート、桃:日本リート
国内リート以外は低迷が続いています。特に10月以降は株式の下落が目立っています。年初からの下落幅は先進国株で5%、国内株で11%、新興国株は16%も下がっています。
国内リートを中心に投資している人は少ないので、大半の投資家にとって今年の相場で利益を確保するのは難しいと思います。
これまでの投資環境が良すぎたので、これは当然の反動かもしれません。
それでは、私の保有するインデックス投信資産の推移を確認します。
インデックス資産が950万円を超えました。
株価低迷を受けて投資額を増やしたので1ヶ月で100万円以上増加しています。
このペースだと来月には1000万円を超えそうです。
先月からの資産変化を円グラフで表してみます。
新興国株の比率が更に増えて46%になりました。「下がった資産に集中投資」した結果ですが、さすがに全体のバランスが悪くなってきました。そろそろ新興国株が上昇してほしいところです。
最後に損益を確認します。
先月より少し含み損益が改善してマイナス1%を切りました。(先月はマイナス3%)
とはいえ、含み損は解消されていません。
1年間あれこれ考えて投資した結果がマイナスになると自分は馬鹿なんじゃないかと思えてきますね。これが2年、3年と続くと多くの人は続けられなくなります。
でも株式相場が数年間低迷することは珍しくありません。
積立設定した後は何もしない、気にしない「ほったらかし投資」が良いのは相場が悪いときにも心が折れずに投資を続行出来るところにあるのでしょう。
ほったらかし投資の有効性について過去に記事にしています。
確定拠出年金(iDeCo)で投資資金を10年で2倍にした方法 - 1億円のポートフォリオ