1億円のポートフォリオ

インデックス投資で安定成長する資産運用を目指します

米国株 vs 新興国株

 

米国株は世界の時価総額の半分以上を占めています。インデックス投資でも当然のように米国株は大人気です。

低コストファンドのeMAXIS Slimシリーズでも米国株はラインナップされているので、積立投資でも買いやすいですね。

 

2018年は米中対立で世界の株価は大きな下落に見舞われました。最初に大きな影響があったのは新興国株です。米国との貿易摩擦が問題になってすぐに大幅下落しました。一方で米国株はあまり影響を受けませんでした。米中貿易摩擦は主に中国にダメージがあると考えられていたのかもしれません。

 

ところが、12月になって状況が変わってきています。

バンガードETF(VTI:米国株、VWO:新興国)で12月ー1月の株価推移を確認します。

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赤:米国青:新興国

 

米国株の下落幅は約16%で、新興国株の約2倍も下落しています。

今回の下落も米中対立が影響していると思われますが、米中対立は中国だけでなく米国にも大きなマイナスになるということでしょう。

 

米国株の方が下落幅が大きかったもう一つの原因は米国株がかなり割高な水準にあるからでしょう。

 

過去10年間、米国株はほぼ右肩上がりに上昇を続けてきました。米国の経済成長率は年率3%に満たないのに株価は毎年のように2桁%の上昇を続けました。

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赤:米国青:新興国

 

米国株は10年で3倍以上に上昇しています。控えめに言って割高ですよね。

10年前から米国株に投資している人はものすごく儲かったでしょう。でもこれから米国株に投資しようという人は慎重になった方が良いかもしれません。これまでの儲けのツケを払わされることになるかもしれません。