このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。
これまでに14回記事にしています。
(1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、10回目、11回目、12回目、13回目、14回目)
私は株式を主力にしながらも債券やREITにも幅広く積立投資しています。
投資しているインデックス投資信託(つみたてNISA,確定拠出年金除く)は次のファンドです。
資産クラス |
ファンド名 |
先進国株 |
eMAXIS Slim先進国株 |
新興国株 |
eMAXIS Slim新興国株 |
国内株 |
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) |
先進国債券 |
ニッセイ外国債券インデックス |
新興国債券 |
iFree新興国債券インデックス |
国内債券 |
ニッセイ国内債券インデックス |
外国リート |
ニッセイグローバルリートインデックス |
国内リート |
ニッセイJリートインデックス |
バランス |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等) |
1回目の記事が2017年の11月24日でした。これまでに約1年3ヶ月間、積立投資を行ったことになります。
まずはこの期間(2017年11月ー2019年1月)での8資産の基準価格推移を確認します。
過去1年3ヶ月間で上昇したファンドは国内REITと国内債券だけでした。国内債券はほとんど変動が無いので実質的にプラスのリターンがあったファンドは国内REITだけと言っても良いでしょう。
投資を始める前は、「年率リターン5%を複利で運用すると〜」と捕らぬ狸の皮算用をしてしまいますが、実際に運用を開始するとこのザマです。
素人が投資を始めるときは相場のピークの場合が多いです。儲け話を見聞きしてから投資を始めても遅いということですね。
こんな時、個別株に一括投資していると下落相場に耐えられずに退場してしまうことになります。
インデックスファンドの積立投資なら傷も浅いので将来の回復を信じて積立を継続することも出来るでしょう。
それでは、私の保有するインデックス投信資産の推移を確認します。
12月は資産増加率が横ばいで停滞していましたが、1月に入って再び上昇しました。これは1月に相場が回復したのと積立額を増やしたのが原因です。
実際、12月中旬からの1ヶ月間で150万円以上の新規投資を行いました。含み損がある間は積極的に追加投資していきます。
先月からの資産変化を円グラフで表してみます。
追加投資ている先進国株と国内株の比率が1%づつ増加しました。
株式比率もさらに増加して78%になりました。
それでは損益を確認してみます。
先月よりかなり含み損が減ってマイナス幅は1%以下になりました。
そろそろ集中投資を終了しようと思います。
そして遂にインデックス資産が1千万円を突破しました。
下落相場だったおかげで当初の予定より速いペースで投資額を増やしています。今後も下落相場が続けば積極的に追加投資していきます。