昨年大幅に下落した新興国株が復調してきています。
2018年の新興国株は、米中貿易摩擦やトルコ通貨危機の影響で約20%も下落しました。
下がり過ぎた株価はいずれ反発します。昨年12月の世界的な株価下落でも新興国株の下落は他の地域よりも限定的でした。
昨年12月から現在までの株価推移を3地域間で比較してみます。
新興国株は先進国株や国内株よりも高い伸びを示しています。
新興国株は先進国株と比べるとまだ割安なので、中長期的には新興国株のパフォーマンスの方が良くなるだろうと思っています。
それでは、私のつみたてNISAの資産をみてみます。
私のつみたてNISAは100%株式で運用していて、eMAXIS Slim先進国株とeMAXIS Slim新興国株に7:3の割合で投資しています。
つみたてNISAの現在の評価額を確認してみます。
評価額は49万5千円になりました。含み益は約3.8%です。
やっと、Slim新興国株が含み益に転じました。
まだSlim先進国株の含み益率の方が高いですが、今後の新興国株の上昇に期待しています。
先進国株:新興国株の評価額比率は先月からほとんど変わらず7:3です。
リバランスってなかなか必要にならないですね。