投資で一番大事なのはタイミングです。
どんなに素晴らしい会社の株でも、ものすごく高くなってから買っても儲かりません。逆に微妙な会社の株でも、安いときに買っていれば十分利益を出すことができます。
株価はいつも企業価値を適切に示しているわけでなくて、時に実態よりものすごく高くなったり低くなったりします。
株価が日々、変動するのもよく考えると不思議なものです。
本質的な価値は変わらなくても株価は色々な思惑を受けて時に大きく変動します。
本質的価値と大きくずれて安くなったときに投資できれば大きく儲けられます。
安いときに買えばいいだけなんて、簡単なことですよね。
でも私の経験上、安いときに買うのは結構難しいと感じています。
難しい理由の大部分は”気持ちの問題”です。
下落相場になるとニュースや新聞に悲観的な記事が溢れて、ネットでは投資してるやつはバカのように扱われだします。
直近の例だと昨年8月のトルコ通貨危機でしょうか。
下図はMSCIトルコ株ETFの推移ですが、昨年8月の安値で投資していれば現在30%程の利益になっています。
昨年8月のトルコETFに投資してた人はかなりの変人ですよね。
みんなが買いたくない時に敢えて買うのは中々難しいということです。
下落相場で買うには、予め心の準備しておく必要があります。
私はインデックス投資を始めてから、下落相場での投資を実践しています。
2018年は株式が世界的に下落しましたが、特に新興国株が大きく下落しましたね。私は新興国株が安くなったときに思い切って追加投資してみました。
今、私が保有する新興国株ファンドの評価額はプラス7.4%です。
単純なドルコスト平均法で投資していたらプラス3.2%に留まっていました。
当たり前ですが、下落相場で積極的に投資した方が利益を大きくすることができますね。
同じファンド、同じ期間でもタイミングをみて投資額を変えるだけでリターンは確実に変わります。
暴落時に投資するのが難しいのはもっと下落して損失が拡大するのを恐れてしまうからです。「今、投資するべき!」と思ってもどうしても腰が引けて投資額が少なくなってしまいます。
こればっかりは慣れるしかありませんね。
世界経済の見通しが悪くなってきているので、近いうちに次の暴落が来るに違いありません。
次の暴落では恐怖に打ち勝って一気に投資しようと思っています。