2019年は年初から順調な相場が続いていますが、4月に入って少し陰りが出てきました。
eMAXIS Slim先進国、新興国、国内株の2019年の評価額推移を確認してみましょう。
地域によって勢いに差はありますが、世界的に順調な株価推移のようです。
4月に入って少し勢いが衰えたものの、先進国と新興国は4月だけでも2%くらい上昇しています。
一方で、国内株は4月はほとんど動かず、まさに凪ですね。
こういう穏やかな相場の時は、やることが何も無いので退屈です。
まあ、贅沢な悩みなのかもしれません。
それでは、4月度のつみたてNISA資産がどうなっているか確認してみます。
私のつみたてNISAは100%株式で運用していて、eMAXIS Slim先進国株とeMAXIS Slim新興国株に7:3の割合で投資しています。
この組み合わせはずっと変更せずに継続して、先進国と新興国の長期的なパフォーマンスを比較しようと思っています。
つみたてNISAの現在の評価額を確認します。
評価額は54万9千円になりました。含み益は5.6%です。
つみたてNISA口座の含み益が初めて5%を超えました。
年率5%の利回りで運用出来たら上出来だと考えているので、今はかなり順調です。
先進国と新興国の比率を確認してみます。
投資額は先進国:新興国=7:3ですが、資産比率は先進国が少し多くなっています。
これは先進国の方が含み益が大きいからです。
新興国にはもう少し頑張ってほしいところですね。