世界各国の首脳が集結するG20が大阪で開催されてますね。投資家としては米中首脳会議の行方が気になるところです。
なんらかの合意があれば一気に相場は上昇するかもしれませんが、私はあまり期待できないと思っています。
まあ、会議のついでに話すだけですからね。
G20に関連して、twitterでおもしろい画像が話題になっています。
GDP世界トップ3の代表がこの距離感もう二度とないだろ
— 29。(にく) (@petitfrost) June 28, 2019
なんだよこの長机 pic.twitter.com/MVNATDvql1
長椅子に狭そうに座ってるのが面白いですが、もうちょっとなんとかならなかったのかと思ってしまいますね。
でも実はこの後すぐに豪華な会議場に移動したそうです。
この狭い長机は日米中の3首脳を並べて写真に撮るための作戦だったのかもしれません。
今月の相場は先月から一転して順調に上昇しています。原因はなんといっても米国金利の引き下げ期待でしょう。金利引き下げを期待してNY株の上半期は20年ぶりの上昇率でした。
このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。(これまでに19回記事にしています。)
(1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、10回目、11回目、12回目、13回目、14回目、15回目、16回目、17回目、18回目、19回目)
私の投資先は株式を中心にしつつ、債券やリートのインデックスにも幅広く投資しています。投資しているインデックス投資信託(つみたてNISA,確定拠出年金除く)は次のファンドです。
資産クラス |
ファンド名 |
先進国株 |
eMAXIS Slim先進国株 |
新興国株 |
eMAXIS Slim新興国株 |
国内株 |
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) |
先進国債券 |
ニッセイ外国債券インデックス |
新興国債券 |
iFree新興国債券インデックス |
国内債券 |
ニッセイ国内債券インデックス |
外国リート |
ニッセイグローバルリートインデックス |
国内リート |
ニッセイJリートインデックス |
バランス |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等) |
それでは、2019年の主要8資産のパフォーマンスを確認してみます。
5月に落ち込んだ株価が6月に入って回復してきました。
米国金利の引き下げが予測されたことで、国内債券ファンドの上昇がみられます。年初からの上昇率は2.2%を超えています。これまではほとんど変動しなかった国内債券ですが、こんなこともあるんですね。
先月減少したインデックス資産でしたが、今月は相場回復で上昇しました。1400万円台に到達です。
先月、含み損になっていた新興国株の回復がかなり大きいですね。新興国株が含み益になったので集中投資を停止しました。私のインデックス資産は新興国株比率がかなり高くなっているので、今後は含み益の間は新興国への投資は抑制しようと思います。
先月からの資産比率の変化を確認します。
新興国株比率が43%まで拡大しました。追加投資はほとんどしていませんが、株価が急上昇したことで新興国比率が高まっています。
損益を確認します。
先月より3%以上改善しています。含み益も50万円近くになりました。やっぱり含み益の方が気分が良いですね。
最後に損益率の推移を確認します。
昨年秋から損益率が上下にバラつくようになりました。
”年間5%の利回り”を期待して投資していますが、現実は皮算用よりも厳しい結果になっています。
20年後に振り返って計算してみると年率5%で増えていたという未来を期待して投資を継続していきます。