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宮迫騒動に学ぶ、株のボラティリティ

吉本興業の芸人が過去に反社会的勢力のパーティーで闇営業を行ったという事件が大きな話題になっています。

中でも人気芸人の宮迫さんと田村亮さんは注目の的ですね。

 

Twitterやyahooを見ていると、彼らについて新しいニュースが出てくる度に芸能関係者や世間の反応がコロコロ変わるのがおもしろいです。

 

宮迫さんを株に例えて考えると、株価が変動する理由も分かりやすいと思います。

 

時系列に沿って経過を辿ると、反社会勢力のパーティーに出席していたことが週刊誌に載ったことがそもそものきっかけです。

会社でいうと不祥事の発覚のようなものですね。株価は一気に下落します。

 

その後、宮迫さん達はすぐに反応して「ギャラは受け取っていなかった」とコメントします。パーティーに呼ばれて顔を出しただけて大した問題ではないという声明です。

会社でも火消しをしようとしますね。ここで株価は少し落ち着きを取り戻すかもしれません。

 

ここで新たにパーティーでの動画が流出します。親しげにハグをしている動画から、反社会的勢力との繋がりが注目されるようになります。

ここでついに「ギャラを実は貰っていた。」と前回のコメントが嘘だったことを認めます。

会社だとここで株価は一気に下落しますね。ストップ安でしょうか。

 

その後、彼らはネットやメディアで大いに叩かれて評判が地に落ちることになります。

そして、土曜日には引退や契約解消の情報が入りました。

 

会社だと上場廃止のようなものですね。株だとセリングクライマックスといった感じですね。

 

しかし、土曜日の謝罪会見で評価が一変します。

彼らの評価は下がるところまで下がっていたのでむしろ好感を持って受け入れられました。逆に会社の対応による犠牲者という側面も見えたので同情の声も多く上がりました。

 

悪材料出尽くしで逆に株が上がるようなものでしょうか。

 

この一連の宮迫騒動から分かることは、ちょっとしたことで評価はコロコロと変わってしまうということです。

彼ら自身のやったことは変わらないのに、漏れ出る情報から過剰に叩いたり逆に持ち上げたりしてしまいます。

 

これは株でも同じことだと思います。

その会社の本質的価値は変わらないのに憶測やムードで簡単に株価は動いてしまいます。

株式投資で考えると、「吉本興業がセッティングした引退会見を宮迫がドタキャン!」のところで宮迫株に一気に投資できるのが理想です。

 

でも、それは難しいですよね。

 

手のひらクルンクルン回してしまいますよね。