このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。(これまでに20回記事にしています。)
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7月の経済ニュースといえばなんといっても韓国への経済制裁ですね。厳密にはこれまでホワイト国として優遇していたのを取り止めるというというだけなので制裁というほどではありません。
それでも日韓のメディアは大騒ぎになりました。
では、この経済制裁は日韓両国の株価にどれほどの影響を与えたのでしょうか?
まずは日経平均の過去1ヶ月の株価推移です。
1ヶ月で0.33%の下落率です。
続いて韓国の総合株価指数(KOSPI 200)です。
約3%下落しています。
今回の経済制裁の影響が韓国株価に少し反映されているのかもしれません。
でもまだそこまで大きな影響ではなさそうです。
私の投資先は株式を中心にしつつ、債券やリートのインデックスにも幅広く投資しています。投資しているインデックス投資信託(つみたてNISA,確定拠出年金除く)は次のファンドです。
資産クラス |
ファンド名 |
先進国株 |
eMAXIS Slim先進国株 |
新興国株 |
eMAXIS Slim新興国株 |
国内株 |
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) |
先進国債券 |
ニッセイ外国債券インデックス |
新興国債券 |
iFree新興国債券インデックス |
国内債券 |
ニッセイ国内債券インデックス |
外国リート |
ニッセイグローバルリートインデックス |
国内リート |
ニッセイJリートインデックス |
バランス |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等) |
それでは、2019年の主要8資産のパフォーマンスを確認してみます。
7月の株式はどの地域もあまり動きがありませんでした。
その他では、国内リートが7月も順調に上昇しています。逆に海外リートは下落しました。リートは国内外で変動パターンがかなり違いますね。
私のインデックス資産推移です。
今月は新興国への投資を抑制したので先月からの上昇は緩やかになっています。
先月からの資産比率の変化を確認します。
新興国比率が1%減って42%になりました。
まだ新興国比率が高いので含み益がある間は新興国株への投資は抑制する予定です。
損益を確認します。
先月より含み益が1.7%上昇しました。額にすると74万円です。
最後に損益率の推移を確認します。
2ヶ月連続で含み益が増加しています。
年率に換算した含み益の上昇率は2.8%くらいです。
株式が中心のポートフォリオとしてはあまり良いパフォーマンスではないですね。
今後の株価上昇に期待ですね!
もうすぐ景気後退と言われてますけど。。