英会話学習に一番効果的な方法は何と言っても先生にマンツーマンで教えてもらうことでしょう。
話せるようになるには話す練習をしないといけないのは当たり前ですよね。
でも実際に英会話教室に通ったり、留学するのはお金の面でハードルが高いです。
英会話が好きで趣味だという人はそれでも良いのかもしれません。
でも受験や仕事で英会話が必要という場合は、なるべく安く効率的に学ぶべきでしょう。
そんなコスパ重視の英会話学習に最適なのがオンライン英会話です。
レアジョブやDMM英会話の大手オンライン英会話教室はフィリピン等の人件費の安い地域の英会話講師を使うことで低コスト化を実現しています。
私はオンライン英会話でこれまで700回以上レッスンを受けてきました。その経験から感じたオンライン英会話のメリットとデメリットについてご紹介します。
オンライン英会話のメリット
1.コストが安い
オンライン英会話の最大のメリットがコストの安さです。レアジョブやDMM英会話などの大手オンライン英会話スクールの月々の会費を1回当りの授業に換算すると、25分間の授業で200円くらいです。
駅前留学の英会話教室と比べると圧倒的に安いですね。
2.いつでも予約、キャンセルができる
もう一つの良い点は授業時間がフレキシブルに設定できるところです。授業予約も30分前くらいまで受け付けてくれます。
予約していて途中で都合が悪くなっても予約変更、キャンセルがいつでも簡単にできます。
DMM英会話だと24時間いつでも予約できるので、夜中の2時にレッスンを受けることもできます。
先生は世界中にいて、時差があるので24時間いつでも先生が待機している状態です。すごいですよね。
3.家からレッスンを受けれる
オンライン英会話なので当然ですが、ネットが使えればどこからでも授業が受けれます。旅先や出張時などでもレッスンを諦めなくて良いです。
英会話教室に通う場合は出かける準備もしないといけないですが、オンラインならそんな必要もありません。
身だしなみを整える余裕がない時は音声だけでレッスンを受けることもできます。
このように、オンライン英会話はインターネットの恩恵を最大に活かした英会話学習方法ですが、デメリットももちろんいくつかあります。
オンライン英会話のデメリット
1.先生の質にバラツキがある
オンライン英会話は沢山の先生がいます。残念ながら教えることが上手い先生もいれば下手な人もいます。あまりやる気の無さそうな先生もいます。
オンライン英会話各社は英会話講師の質の高さをアピールしてますが、うーん、どうなんでしょうね。。
外国人講師の質を揃えるのはきっと大変なんでしょう。
やはり、教え方の上手な先生から学びたいですよね。先生の選択は自由にできるのでお気に入りの先生を選ぶことができます。でも人気の先生は先着順で予約がすぐに埋まってしまいます。
2.インターネット環境が悪い場合がある
どのオンライン英会話を使うかで変わるかもしれませんが、基本的に先生も自宅から繋いで来ます。先生は発展途上国に住んでいる場合がほとんどなのでネット環境がまだ不安定な地域もあります。
時々、ノイズが入ったり、接続が途中で切れてイライラすることもあります。大体30回に1回くらいの頻度であります。
3.先生はノンネイティブスピーカー
低コストのオンライン英会話を選択すると、先生もネイティブスピーカーじゃありません。どうしてもネイティブの発音とは少し違います。
フィリピン人の話す英語はアメリカ人の英語よりも日本人が聞き取りやすい気がします。
これは必ずしもデメリットと言う訳では無くて、ノンネイティブだからこそ英語学習者の気持ちが分かっているというメリットもあります。
発音が聞き取りやすいと思うのも、先生が癖のない英語を話しているからでしょう。
<結論>オンライン英会話は英語学習に最善の方法!
オンライン英会話のメリットとデメリットをいくつか挙げてみました。
両方を考慮した上で、オンライン英会話は効率的な学習方法だと思います。
英語は話す練習をしないと話せるようになりません。話す練習をするのに一番コスパが良いのがオンライン英会話です。