2020年になり、つみたてNISAも3年目を迎えました。
世界の株式は2018年は下落、2019年は上昇しました。
2020年はどちらに動くでしょうか?
私は上昇するんじゃないかと思っていますが、こればっかりはどうなるか分かりません。
運を天に任せてコツコツ積み立てていくしかないですね。
2020年1月の世界の株価推移をeMAXIS Slimシリーズの基準価格推移で確認してみましょう。
1月は幸先よく世界3地域のいずれの株価も上昇しました。
一方で、20日辺りから下落傾向が見られています。
特に新興国株の下落幅が大きいですね。
新興国株価の下落要因の1つは中国武漢で発生した新型ウィルスです。
このまま感染が広がると中国経済だけじゃなくてインバウンドの減少を通じて日本経済にも悪影響が出てくるそうです。
一種の天災なのでどうしようもありませんね。これ以上、感染が広がらないことを祈るしかありません。
それでは、私のつみたてNISA資産を公開します。
私はつみたてNISAの投資枠で先進国株と新興国株の両方に投資しています。
両方ともeMAXIS Slimシリーズで積立しています。
投資比率は先進国株:新興国株=7:3です。
先進国株の利益率が約16%に対して新興国株は約8%です。利益率に2倍の差があります。
つみたてNISA全体での評価損益です。
全体の含み益は先月より約2%上昇しました。
直近は下落傾向ですが、まだまだ順調な範囲だと考えて良いでしょう。
最後に先進国と新興国の資産比率を確認します。
投資比率は先進国株:新興国株=7:3ですが、先進国のパフォーマンスが新興国を上回っているので、その分比率が高くなっています。
そろそろ新興国株が先進国株を上回る局面が来ても良いと思っていましたが、ここに来て新型ウイルスとは。。中国も不運が続きますね。