新型コロナの感染はまだまだ世界中に広がっていますが、株価は少しづつ回復してきています。
アメリカでロックダウンの段階的な解除が予定されていることが主な理由です。
治療薬のレムデシビルが承認されそうというニュースもプラスに働いてますね。
新興国では、中国でも感染者が急速に減少しています。
日本も一時期より感染者の数がかなり減少してきています。
明るいニュースが増えてきていますね。
2020年の世界の株価推移をeMAXIS Slimシリーズの基準価格推移で確認してみます。
年初からの下落幅はまだ10%以上ありますが、一番酷いときから見るとかなり回復してきています。
先進国、新興国、日本の3地域の比較では日本が一番良いパフォーマンスになっています。
感染者数が少なくロックダウンのような強い制限を実施していないのが評価されているのかもしれません。
これくらいの下落幅で済んでるのは大健闘と言って良いでしょう。
それでは、私のつみたてNISA資産を公開します。 私はつみたてNISAの投資枠で先進国株と新興国株の両方に投資しています。 両方ともeMAXIS Slimシリーズで積立しています。 投資比率は先進国株:新興国株=7:3です。
新興国株の含み損はまだマイナス14%以上ありますが、先進国株はマイナス4%まで回復してきました。
まだまだマイナスが続きますが、先月から比べると幾分ましになってきています。
つみたてNISA全体での評価損益です。
先月の含み損はマイナス12%を超えていたので、5%ほど改善しました。
最後に先進国と新興国の資産比率を確認します。
投資比率は7:3なので株価に差がないと70:30になるはずですが、
先進国株のパフォーマンスが新興国を上回っている分だけ先進国比率が高くなっています。
つみたてNISAを始めて3年目になりますが、新興国株のパフォーマンスが先進国株を上回ったことはまだ1度もありません。
新興国株はずっと残念なパフォーマンスですが、いつか急上昇する日が来ることを信じて投資を継続していきます。