コロナショックで株式市場が低迷していますが、つみたてNISA口座を開設する人は増えているそうです。
つみたてNISAが開始したのは2018年からですが、その頃には株価は既に過熱気味でした。
コロナショックで株価が下がったことで割安感が出てきたということでしょう。
つみたてNISAのような長期投資を始めるには今が絶好のタイミングだと思います。
これから2番底が来ないとは限りませんが、積立投資ならそれほど酷いことにはならないはずです。
私はつみたてNISAを2018年の制度開始と同時に始めています。
これまで約90万円投資してコロナショックで7万円の含み損になりました。
それでもあまり心配はしていません。むしろ積立投資を始めて2年で大きなショックが来たのでこれからは安心して投資できると思っています。
NISAといえば、もう一つ長期投資の商品がありますね。
ジュニアNISAです。
つみたてNISAに比べるとずっと影が薄い存在ですが、長期投資にもってこいの制度です。
最近、引き出し制限が撤廃されてかなりお得な制度になっています。
人気が無くて2023年に制度が終了することになりましたが、最大のデメリットだった払出し制限が撤廃されることで気軽に始めれるようになりました。
ただし、投資を始めれるのは23年までです。コロナショックで株安の今が最大のチャンスです。
私も引き出し制限の撤廃を受けてジュニアNISAで投資することに決めました。
ここで問題はジュニアNISAはあくまで子供の資産になることです。
つまり子供の口座を新たに開設しないといけません。また、ジュニアNISA口座に入金するには子供名義の銀行口座からでないといけません。
よく分かっていなかった私は書類不備もあって、昨年末に開始した手続きが遅れに遅れて開設できたのは3月に入ってからでした。
結果的にジュニアNISAはコロナショック後から投資を開始することかできました。
怪我の功名ですね。
ジュニアNISAを始めようと思っている人は口座開設は時間がかかるので気をつけて下さい。
まあ、2番底の後から始めれるかもしれませんね。