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みずほFGが株式併合!小口投資家はデメリットだらけ

みずほファイナンシャルグループが2020年10月1日に株式併合することを発表しました。

株式併合のお知らせ

株式10株を1株にすることで、1株あたりの株価が10倍になります。

 

みずほFGの株価は現在(2020年5月22日時点)で121.4円です。

単元株数は100株なので売買単位は1万2千円くらいになります。

東京証券取引所の有価証券上場規程に投資単位は「5万円〜50万円」が望ましいとされているので、併合することで10倍の株価にするということです。

 

今回の改変で大きな影響を受けるのが1000株未満の小口投資です。

1000株未満の株式保有者は10月1日から株主としての権利が色々制限されることになります。

一番大きなデメリットは、単元未満になるので売買に制限がつきます。

単元未満株の取引は、市場の値動きを見て発注することができません。指値で売却することもできなくなります。

SBI証券の場合、単元未満株の売却は取引の始値になります。

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もう一つのデメリットは、株主総会での議決権が失われることです。

時々送られてくる、株主総会の招待状も来なくなります。

株主優待がある場合は、株数減少で受け取れなくなる可能性が高いです。

(みずほFGの場合は元々優待が無いので気にしなくて良いです。)

 

逆にメリットは何かというと、コスト削減です。

小口投資を除外することで管理コストを下げることができます。

確かに、1万円ちょっとしか投資してないところに総会の案内状を毎年送るのは非効率ですよね。。

今回の株式併合でどれくらいコスト削減効果があるのか知りませんが、回り回って少しは株価上昇に寄与するのかもしれません。

小口投資家にはデメリットが多い改変ですが、受け入れるしかないですね。

 

私はみずほFG株を600株持っていますが、今のままだと10月1日には60株になって単元未満になります。

あと400株買って1000株にするかが悩みどころです。

そもそも、みずほFGを買った理由は投資単位が小さかったからです。

コロナショックのような暴落時に少しづつ買っていくのを楽しみにしていました。

1万2千円の株価は無限ナンピンするのにちょうど良かったのですが、もうそれもおしまいになりそうです。

 

小口投資家として一言。

「併合で株価を10倍にするんじゃなくて株価上昇で10倍にしてくれよ!」