新型コロナの感染はまだ猛威を振るっていますが、いつまでもステイホームしている訳にはいきません。
アメリカやヨーローパの主要国で経済活動が再開されています。
株価もゆっくりと上昇してきていますね。
このまま、感染が再拡大しなければ株価下落のダメージは思ってたより少なくて済みそうです。
2020年の株価推移をeMAXIS Slimシリーズの基準価格推移で確認してみます。
世界中で株価の回復が顕著になってきました。
日本が珍しく一番上昇しています。日本は他の先進国に比べて感染者数も死者数もグッと少なく抑えられているからでしょう。
どうして日本で感染が抑えられてるのかよく分かりませんが、韓国や台湾も同じ状況なので東アジア人には感染しにくいようです。
逆に新興国株は回復は遅れています。ブラジルやロシアで感染が急拡大している影響かもしれません。
それでは、私のつみたてNISA資産を公開します。 私はつみたてNISAの投資枠で先進国株と新興国株の両方に投資しています。 両方ともeMAXIS Slimシリーズで積立しています。 投資比率は先進国株:新興国株=7:3です。
先進国株がついにプラ転しました!!
年初からはまだ10%下落していますが、元々含み益があったので早くにプラ転することが出来ています。
新興国株はまだ10%以上の含み損です。
つみたてNISA全体での評価損益です。
先進国株はプラスになりましたが、新興国の含み損がまだ大きいので全体としてはまだ含み損状態が継続しています。
それでも先月は7%以上の含み損があったのでかなり回復しています。
最後に先進国と新興国の資産比率を確認します。
投資比率は7:3なので株価に差がないと70:30になるはずですが、
先進国株のパフォーマンスが新興国を上回っている分だけ先進国比率が高くなっています。
つみたてNISAを開始して3年目ですが、新興国株の評価損益が先進国株を超えたことは一度もありません。
株価のバラツキが大きいのにリターンもよくないので、人にはあまりオススメ出来ませんね。
いつか新興国株がブレークする日が来るのでしょうか?