このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。(これまでに31回記事にしています。)
(1回、2回、3回、4回、5回、6回、7回、8回、9回、10回、11回、12回、13回、14回、15回、16回、17回、18回、19回、20回、21回、22回、23回、24回、25回、26回、27回、28回、29回、30回、31回)
コロナショックからの株価回復が続いています。私が投資しているインデックスファンドもかなり上昇しました。
私の投資先は株式を中心にしつつ、債券やリートのインデックスにも幅広く投資しています。投資しているインデックス投資信託(つみたてNISA,確定拠出年金除く)は次のファンドです。
資産クラス |
ファンド名 |
先進国株 |
eMAXIS Slim先進国株 |
新興国株 |
eMAXIS Slim新興国株 |
国内株 |
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) |
先進国債券 |
ニッセイ外国債券インデックス |
新興国債券 |
iFree新興国債券インデックス |
国内債券 |
ニッセイ国内債券インデックス |
外国リート |
ニッセイグローバルリートインデックス |
国内リート |
ニッセイJリートインデックス |
バランス |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等) |
まずは、2020年の主要8資産のパフォーマンスを確認してみます。
コロナショック前の水準まではさすがに戻っていませんが、一時の大暴落から考えるとV字回復といって良いでしょう。
一方で、気になるのはリート回復の遅れです。最悪期は脱したものの、年初からはまだマイナス20%の水準です。
ホテルや旅館はコロナショックで一番損失が大きかった業界でしょう。回復にはもうしばらく掛かりそうです。
次に私のインデックス資産推移です。
順調に資産が上昇しています。5月から新規投資は抑えてるので上昇の大部分は株価上昇によるものです。
先月からの資産比率の変化を確認します。
先月より新興国株の比率が増えてしまいました。新規投資はストップしているものの、新興国株の上昇が他の資産より大きかったので結果的に比率が増えました。
これ以上新興国株の比率を上げたくないので、含み損になるまで新興国株に追加投資しません。
インデックス資産の損益を確認します。
含み益が6.4%になりました。評価額も2500万円台に到達しました。
アメリカでコロナの感染者が再拡大することで、NYダウの値動きが不安定になってきています。
V字回復の勢いももうすぐ息切れかもしれません。