先日、私の金融資産がついに1億円を突破しました。
野村総研では富裕層を金融資産1億円以上と定義しています。この定義だと私も富裕層の仲間入りを果たしたことになります。
今回は私がどうやって1億円を達成したのかをお話します。
億り人は「株等の投資で億単位の資産を築いた人」を指すそうです。
私の場合は資産の大半を労働収入で築いたので厳密には億り人と言えないかもしれません。
その分、再現性のある方法です。
私が1億円の資産を達成できた要因は次の2つです。
1.なるべく高い年収を得る
2.なるべくお金を使わない生活をする
考えれば、すごく単純なことです。
収入を増やして支出を減らせば、その差額が資産となります。
それを何年も続ければ、いずれ1億円に到達します。
特に有効なのは2番目の「お金を使わない生活」です。
私が普通の人と違う点があるとすれば、「お金を使わない生活ができる」ことかもしれません。
私は働き出してからこれまでずっと、お金が無かった学生時代とあまり変わらない生活を続けてきました。
普通は働いてお金が入ってくれば、収入に応じて生活レベルを上げていく人が多いです。
同じ額でも、若い時に使うお金は老後に使うより価値があるという意見もありますね。
でも私にとっては車やおしゃれな服よりもずっと手にしたいものがありました。
経済的自由です。
人生の分かれ道で、収入を度外視してやりたいことを選べるようにしておきたかったのです。
もしくは、お金(生活)のためにやりたくない仕事をして人生を浪費したくなかったのです。
その為には「健康で文化的な最低限度の生活」を続けることもできました。
その結果が、資産1億円です。
子どもの時にイメージしていた「お金持ち」像とはかけ離れていますが、兎にも角にもお金持ちにはなれました。
今後はブログのタイトルにあるように、1億円を運用するポートフォリオを考えていきます。