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米国株以外にも投資するべき4つの理由 <米国株vs世界株>

株式投資の基本は分散投資です。

どの株が上がってどの株が下がるのか予測するのは難しいので、なるべく幅広く投資することで大失敗を防ごうという考え方です。

 

インデックスファンドなら市場全体に投資できますが、それでも「どの市場に投資するべきか?」という問題は残ります。

 

今、世界で一番大きくて好調な市場は米国市場です。

リーマンショック以降、米国株は他のどの地域よりも大きく上昇しました。

最強の米国市場に投資しておけば問題無いという考え方もありますが、米国以外にも投資した方が良いでしょうか?

 

インデックスファンドの総本山、バンガード社は米国株以外にも投資するべきとして4つの理由を挙げています。

 

 

理由1.この先10年間は米国株よりそれ以外の市場の方が上昇する可能性が高いから。

米国株はこれまで上昇を続けていたので割高になっています。現在のバリュエーションから今後10年を予測すると、米国以外の方が株価上昇する可能性があります。

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理由2.株価のばらつきを抑えることができる。

米国市場だけに投資するより世界株に投資した方が株価のばらつきを抑えることができます。

米国以外の割合を30−40%にすると、最もばらつきを下げる効果がありそうです。

 

理由3.アメリカ以外の世界的企業に投資できる

世界的企業はアメリカだけにあるわけではありません。

米国市場だけに投資すると、アリババ、テンセント、ネスレ、アストラゼネカ、トヨタ等の世界的企業を投資対象から外してしまうことになります。

 

理由4.米国株より世界株の方が配当が高い

過去10年間の世界株と米国株の配当比較では、世界株の方が高いという結果になりました。

(米国株配当=1.92%に対して、米国以外株配当=2.57%)

 

 

過去10年間絶好調だった米国株を見ていると、米国株に集中投資するのが効率的なように思えます。

それでもバンガードは世界全体に分散するように勧めています。

 

過去のリターンは未来のリターンに何の保証もしないからです。