1億円のポートフォリオ

インデックス投資で安定成長する資産運用を目指します

含み損は確定してしまう方が良い理由

投資で避けて通れないのが含み損です。

保有株が全部含み益になるのはよほど運が良いかバブルの中にいるかです。

 

分散投資は投資の大原則ですが、下がる資産も持つことを前提とした投資法です。

色々な株に投資するほど下がる株を保有してしまう可能性も高まります。

含み損の株が出るのは当たり前のことです。問題は損した時にどうするかです。 

 

含み損になった時にやってしまいがちなのが「塩漬け」です。

「売却しなければ損失は確定しないから。」と上る見込みのない株を持ち続けてしまうのです。

実際には売却してもしなくても株価が下がった時点で資産は確実に目減りしています。

どうせ損してるなら、一度現金に戻して損失を確定してしまいましょう。

 

敗北を認め、損失を確定することで大きなメリットが発生します。

配当金や売却益から損失分を差し引ける「損益通算」です。

損益通算│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券

 

年間10万円の配当があると、2万円は税金で引かれます。

しかし、10万円の含み損を確定するとプラマイゼロで税金がかからなくなります。

 

これは考えてみると当たり前のことですよね。

配当10%の100万円の株を買ったところ、配当が出た後に90万円に下落したとします。

損益が無いので税金が無くて当たり前ですよね。

でも、損失を確定しないと配当の10%だけを対象にして税金が課せられます。

損益がプラマイゼロなのにこれだと税金分だけ損をしますよね。

 

損失が出た時はちゃんと確定しないと損していないことにされてしまいます。

強がっても何も良いことありません。損したことを認めましょう。

 

損した時は一度確定して、それでも必要ならもう一度買い直せば良いのです。