世界の株式市場は9月に大きく下落しました。
約半年間の上昇相場で先進国株はコロナ前水準を回復しましたが、9月の下落で再び年初を下回っています。ピークからの下落率は10%以上になりました。
また、先進国リートも大きく下落しています。今年2月からの下落率は30%です。
意外に頑張っているのが国内株で、下落幅が限定的だったおかげで年初来のパフォーマンスが先進国や新興国を上回りました。
インデックスファンドの基準価額推移で確認してみましょう。
今月の下落で私の保有するインデックス資産も大きく減少しました。
資産の減少率だけで見ると、コロナショックに次ぐ減少率です。
私は先月までの相場は過熱気味だと見ており、多少下落しても割安感は無かったので追加投資を控えていたからです。
さらに下落トレンドが続くようなら、今後は投資額を増やしていきます。
先月からの資産比率の変化を確認します。
ほぼ先月からの変化はありませんでした。
先進国には追加投資しましたが、資産が増えてくると多少の追加投資ではあまり影響しなくなってきます。
これから数年掛けて少しづつ先進国株の比率を高めていく予定です。
先進国:新興国:日本=4:3:2くらいのイメージですね。
インデックス資産の損益推移を確認します。
4月以降V字回復していた含み益に急ブレーキが掛かりました。
先月から含み益が130万円も減少しました。
とはいえ、まだ相場はまだ割安とは言えない気がします。投資額を増やすかどうか微妙なところですね。。