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鬼滅の刃の魅力は「儚さ」

鬼滅の刃が大ブームです。

映画の興行収入は公開後たった1ヶ月で233億円に達しています。

これは歴代5位に相当します。

233億円は11月15日までの集計なので、それから1週間経った現在はすでに「君の名は。」や「アナと雪の女王」を超えているかもしれません。

 

「千と千尋の神隠し」を超えて歴代1位になるかが注目されています。

 

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私は話題になってから見た「にわか」ですが、ブームになるのも頷ける面白さです。

 

ストーリーは大正時代、主人公炭治郎が鬼にされた妹を人間に戻すために鬼に立ち向かうという話です。

やってることは基本、鬼との戦いの繰り返しになります。

 

鬼と戦う→なんとか辛勝→修行でレベルアップ→更に強い鬼→以下繰り返し

 

ドラゴンボールやワンピースにも見られる、ジャンプ王道の「戦闘インフレーション」ものになるかもしれません。

ただ、鬼滅の刃の場合は明らかにレベルアップするのは炭治郎だけで、仲間の凄腕剣士の「柱」たちは初期設定のままです。

炭治郎の強さも「柱」に並ぶ程度までで、最強の鬼たちには敵いません。

 

物語は鬼たちとの実力差があるまま最終決戦に突入します。

剣士達は実力差を埋めるために命を投げ出します。自分が死ぬことを前提とした作戦を立てたり、自分を犠牲にした攻撃を仕掛けたりします。

主要な剣士でも腕を切られたら元には戻らないし、殺されたら生き返ることはありません。

ここで剣士が命を掛けて戦うことになった背景が物語として描かれます。

そして鬼への致命の一撃と引き換えに儚く散っていきます。

まあ、普通に泣けるよね。

 

「重要キャラがここで死んでいいの?」ということが普通に起こるので、上弦の鬼と剣士が対峙すると読者にも緊張感がはしります。

 

ちなみに私が一番好きなシーン(ネタバレ)は上弦の弐の童磨と女流剣士カナヲが1対1になってしまう場面です。

上弦の弐は敵のNo.2で「柱」3人分の強さです。それに対してカナヲは「柱」ですらありません。

童磨に軽くあしらわれて、剣まで奪われてしまいます。

まさに絶体絶命のピンチですが、そこに仲間の伊之助が壁をぶち破って登場します。

伊之助も「柱」じゃないので、ピンチの状態が変わるわけではありませんが、伊之助登場の安心感はハンパありませんでした。

カナヲ良かったねと。