株式市場が絶好調です。
世間はコロナ感染の再拡大で騒いでいるのに市場は別世界のように上昇を続けています。
ファイザーのワクチン開発成功をきっかけに猛烈な勢いで上昇しています。
インデックスファンドの基準価格推移で年初来のパフォーマンスを確認してみましょう。
年初からみても平均株価は7−8%の上昇です。コロナ禍なんて無かったかのような上がりっぷりですね。
特に11月は国内株の勢いがすごいです。遂に年初来のパフォーマンスが8資産中でトップになりました。
テレビのワイドショーでは「コロナ禍で経済が死にそう。。」という内容が多いですが、市場の動きはそれと真逆です。
今年の経済が例年より良い訳がないので、この株高は空前絶後の金融緩和と財政出動の結果と考えるべきでしょう。
鬼滅の刃でいうと”痣”を出したようなものです。
”痣を発現した者は協力な力を得るが、この力は「寿命の前借り」で「痣者は例外なく二十五歳を待たずに死ぬ」”というやつです。
金融緩和で起きた株価上昇がずっと続くことはないでしょう。
とはいえ、上昇相場は気分が良いですね!
もちろん、私の資産もがっちり儲かってます。
一気に資産が増えて、ついに三千万円の大台に乗りました。
追加投資はかなり抑制しているので、この資産上昇はほぼ株価上昇のおかげです。
先月からの資産比率の変化を確認します。
先進国と国内株が1%づつ増えて、株式資産のバランスが少し改善しました。
最終的には、先進国:新興国:日本=4:3:2になるようにゆっくり調整していきます。
インデックス資産の損益推移を確認します。
含み益が初の20%台に乗りました!
利益確定したい気持ちもありますが、私にとって今は資産形成のフェーズです。
こんな含み益で満足している場合ではありません。
アーリーリタイアするまでは市場がどうなろうが買いの一択しかありません。