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緊急事態宣言の再発令で株式市場はどうなるか?

東京都など、1都3県の知事が政府に緊急事態宣言の発出を要請しました。

感染が拡大していく中で医療も逼迫しており、再度の緊急事態宣言は止むを得ないかもしれません。

 

一方で、政府は経済への影響を心配しています。

投資家としても緊急事態宣言の株価に対するインパクトは気になるところです。

 

そこで、昨年の最初の緊急事態宣言で株価がどうなったかを確認してみようと思います。

2020年4月4日に東京都で1日の感染者数が100人を超えたことをきっかけに、4月7日に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県の7都府県で非常事態宣言が発令されました。

その後、4月16日に対象地域が全国に拡大しました。緊急事態の解除は5月25日なので、宣言期間は4月7日ー5月25日になります。

 

それにしても、宣言発出のきっかけが感染者数100人って、今から見るとものすごく少ないですね。。

 

それでは、緊急事態宣言期間を含む2020年4月1日から5月末までのeMAXIS Slim日経平均とeMAXIS Slim TOPIXの基準価額推移を確認してみます。

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意外にも日経平均もTOPIXも大きく上昇していました。

上昇率は日経平均で20%以上、TOPIXでも15%以上の大幅な上昇です。

 

緊急事態宣言が直ちに株価を下落させることは無さそうですね。

 

前回の緊急事態宣言から半年が過ぎているので、もう少し長期の影響も見てみましょう。

2020年4月から12月末までを確認してみます。

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なんと、日経平均の上昇率は50%以上(!)です。

という訳ですので、緊急事態宣言が出たからといって、それだけで株価が下落するということは無さそうです。

焦って狼狽売りをすると勿体ないことになるかもしれません。