2021年1月も株式市場は好調でした。
コロナショック後からずっと上昇を続けているので相場の過熱感も指摘され始めてますね。
2021年1月の8資産の推移を実際のインデックスファンドの基準価額推移で確認します。
新興国株が飛び抜けて上昇しています。
コロナショックで主要各国のGDP成長率が軒並みマイナス成長する中で、中国だけがプラス成長を維持しました。
新興国株の上昇は、今の中国の勢いを反映しているのでしょう。
他には国内リートも上昇しています。コロナショックで一番大きなダメージを受けたのがリートですが、回復のきざしが見えてきたのかもしれません。
私は昨秋にリートが安かったので追加投資しましたが、今では10%以上の利益が出ています。
REITインデックスがバーゲンセール中 - 1億円のポートフォリオ
好調が続く市場ですが、少し不穏な兆候も出てきています。
ゲームストップ株を巡るヘッジファンドと個人投資家のイザコザで市場全体が荒れる結果になりました。
米株市場にも分断の影 個人SNSで共闘、ファンド標的 (写真=共同) :日本経済新聞
こういうマネーゲームのトラブルが話題になると、バブルも終盤と言われます。
もうそろそろ上昇相場も終わりかもしれません。
それでは、私のインデックス資産状況を公開します。
私のインデックス資産も株高に恵まれて順調に上昇しています。
インデックス8資産の現在のポートフォリオです。
新興国株の比率が高くなっていますが、先進国:新興国:日本=4:3:2にしたいと思っています。理想のポートフォリオに向けて先進国株を買い増していきます。
含み損益の推移です。
コロナショックを底に右肩上がりで上昇を続けています。
ついに、含み益が30%を超えました!
いずれ来る下落相場では、この含み益が精神的ショックを和らげてくれることでしょう。