日経平均が30年半ぶりに3万円に到達しました。
世界に目を向けても、新興国株を中心に世界中で株価は上昇しています。
この世界的な株価上昇を受けて私のインデックス資産もついに含み益が1000万円を突破しました。
私が本格的にインデックス投資を始めたのは2017年秋からなので、約3年半で到達したことになります。
過去の記事を振り返ってみると、2017年12月時点では100万円ほどしか投資していませんでした。
インデックス投資信託の資産公開 その2(2017/12/10) - 1億円のポートフォリオ
正直、インデックス投資を始めた当初はこんなに早く1000万円に届くとは思っていませんでした。
3年ちょっとの投資期間で含み益が40%近くなので、この間の市況がかなり良かったということでしょう。
特に、コロナショック後からここまでの上昇率は驚異的です。
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の騰落率はなんと+80%を超えてます。
投資でリターンを得るには、こんな右肩上がりの絶好調の時に市場に居なければいけません。
そのためには逆説的ですが、市況が悪いときにも市場に留まっていないといけないのです。
コロナショックからコロナバブルの流れはその大切さを表しています。
コロナショックでも市場に留まり続けた人だけが、その後に大きなリターンを得ることが出来たのですから。
もちろん、今のような絶好調の相場がいつまでも続くことも無いでしょう。
バフェット指標やPERでも相場の過熱感が見えてきています。
こんな時こそ、次の暴落に備えておきたいものです。
爆益はいつも暴落を乗り越えた先にやってくるのですから。