2月の株式市場は最終週に大きく下落しました。
2021年の主要8資産の推移をインデックスファンドの基準価額で確認しましょう。
これまで上昇が続いていた株式が2月後半から下落に転じています。
それでも年初からみればまだ十分にプラスの水準を保っています。
今回の株価下落の原因は金利上昇ということですが、債券インデックスも株式と同じように下落しました。
債券は全地域(先進国、新興国、日本)で年初を下回っています。
逆にリートは元気が良いですね。特に国内リートは年初から10%以上上昇しています。
コロナ収束が見えてきたからでしょう。
昨年秋に仕込んだ投信が良い感じに含み益を出してくれています。
インデックス投資は下がった時に思い切ってナンピンすれば後できっと報われます。今回もそれを再確認できました。
それでは、今月のインデックス資産状況です。
2月下旬の下落にも関わらず、順調に資産額は伸びています。
2月も最終週こそ下落しましたが、2月全体では上昇の方が大きかったからです。
ここのところ市場に加熱感があったので、多少下げるくらいが丁度良いのかもしれません。
インデックス8資産の現在のポートフォリオです。
比率は先月から全く変化ありません。先進国株の割合を増やすために少しづつ買い増しています。
含み損益の推移です。
資産は引き続き順調に上昇しています。含み益比率も先月から5%ほど上昇しました。
市場は不穏な空気が漂っていますが、私は下落相場が来ても良いと思っています。
下落相場で大きく投資すれば、いずれ大きなリターンが得られると信じているからです。
さらに、これまでの含み益が私のメンタルを守ってくれるでしょう。
下落相場、こいよオラ!!オラ!!。