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バンガード米国株セクターETFは買いか?

バンガードのETFは超低コストで投資できるので、海外ETFを購入する時の最初の選択肢になると思います。

バンガードで有名なのは全世界に投資するVTや全米株のVTI、S&P500のVOOですが、それ以外にも様々なETFが販売されています。

その中でも今回は米国株のセクターETFについて調べてみたいと思います。

セクターETFは米国株を「通信サービス」や、「生活必需品」といったカテゴリーに分類してその分類に当てはまる企業の株だけで作ったETFです。

 

例えば、通信サービス(VOX)は、グーグルやフェイスブック、ディズニー、ネットフリックス、AT&Tなどの企業からなるETFです。

VOXの組み入れ上位企業を見てみましょう。

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いずれも米国を代表する大企業です。Top10にGAFAから3社も入ってますね。

 

 

次に、一般消費財・サービス(VCR) を見てみましょう。

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アマゾン、テスラ、ナイキ、マクドナルドとこちらも錚々たるメンバーです。

米国株ってどの切り口からみてもすごいですね。

 

バンガードには他にも様々なセクターETFがあります。もちろん、経費率も0.1%と激安です。

Vanguard ETF list | Vanguard

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セクターETFの過去1年間のパフォーマンスを米国株全体(VTI)と比較してみましょう。

今回調べた9種のセクターETFの内、7つが全米株(VTI)を上回りました。

セクターETF、すごいですね!

 

1番成績が良かったのが、一般消費財・サービスのVCRです。AmazonとTeslaで30%を占めているのが好成績の理由でしょう。

逆に、1番悪かったのは生活必需品セクターのVDCです。

 

生活必需品セクターの構成企業を見てみましょう。

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P&G, Coca-Cola, Pepsi, Walmartと安定感のある企業が並びます。

生活必需品株は下落相場には強いものの、上昇相場には乗り遅れてしまいます。

過去1年はコロナショックからの上昇相場が続いているので、生活必需品セクターにとっては不利な条件でした。

 

こうやって眺めてみるとセクターETFも悪くないですね。

米国株の個別株投資は敷居が高いですが、セクターETFならある程度リスクを抑えつつ伸びると思う業界に投資することができますね。