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落ちるナイフは積極的に掴みにいけ! 「市場サイクルを極める」

株式市場は長期的には年率5%くらいの成長をします。

でも良い時は3割以上値上がりする年もあれば、逆に3割以上値下がりする年もあります。

 この市場サイクルを見極めて、うまい具合に投資することが出来れば、長期平均を上回るリターンを得ることが出来るはずです。

 

そんな上手い方法はあるでしょうか?

 それに答えようとするのが、ハワードマークス著「市場サイクルを極める」です。

 

市場の良い時と悪い時はサイクルのように繰り返します。

将来どうなるかを予測することは難しいけれど、今、サイクルのどの位置にいるかを意識することが重要と説きます。

サイクルを見極めることで大きな損失を避け、逆に大きなリターンが得られる可能性が高まります。

 

サイクルの位置を確認する方法は、PER等の指標で過去平均からの乖離で現在の株価水準が分かります。過去平均から大幅に高くなっているときは、投資を抑えたり売却を考えた方が良いです。

逆に過去平均を大幅に下回る時は積極的に買い向かうべきです。

株価は人間の心理で動いているので、時に長期平均からかけ離れた値段を付けることがあります。

コロナショックがまさにそうでした。

テレビも新聞も総悲観で悪いニュースばかりが報道されました。NY市場はサーキットブレーカーが何度も発動され、毎日のように大暴落しました。

暴落の最中にいると、このままずっと下落が続くかもしれない、5年は回復しないかもしれないと思ってしまいます。

一旦退却して様子をみようという人も沢山いました。

当時、コロナショックが1年以内にコロナバブルに転じると予想することは難しかったでしょう。

でも暴落した時点で株価が長期的にみて割高か割安かはすぐに分かります。

長期平均から大きく乖離している時は投資のチャンスです。

乖離状態がしばらく続いたとしても、いずれ長期平均に戻るはずです。

下げ止まりを待っていると、バーゲンは終わってしまいます。

みんなが売ってる日に買える人だけが長期的なリターンを増やすことができます。

 

逆に長期平均から上向きに大きく乖離してしている場合も注意が必要です。

市場サイクルの極値ではいつも株価は異常な価格になるからです。

コロナバブルと言われる今は大丈夫でしょうか?

テスラの株価を見てると既に異常な市場になってきてるように見えますね。。