4月になってから国内株は元気がありません。もうずっとダダ下がりです。
そんな国内株を尻目に先進国株は右肩上がりの上昇を続けています。
これはワクチン普及率の差なのかもしれませんね。
そして今一番好調なのはリートです。先進国リートは年初からの上昇率が20%を超えました。
リートはコロナショックからの回復で出遅れていましたが、ワクチン普及で出口が見えて来たのが回復の理由でしょう。私は安かった昨年秋にがっつり仕込んでいました。
REITインデックスがバーゲンセール中 - 1億円のポートフォリオ
資産は安くなったときに思い切って買うべきですね。
私のインデックス資産は先月から順調に増えました。
先進国株が好調だったのと、新興国株が月後半に上昇したからです。
ポートフォリオの各資産比率です。
相変わらず新興国株比率が高いですが、先進国株に追加投資することで先進国株の比率を上げていこうとしています。最終的にはインデックス資産の4割は先進国株にする予定です。
含み益は先月より5%以上増えました。右肩上がりの相場が続いています。
含み益は1000万円を超えました。先月からは182万円の増加です。
月収180万円を毎月維持できるなら仕事しなくて良いですが、こんな上昇相場はいつまでも続かないでしょう。
「投資の大原則」にも次のような問いかけがあります。
ハンバーガーを食べ続けるなら、牛肉の値段は安い方が良いか高い方が良いか?
みんな安い方が良いと言うに決まっている。
株を買う時だって安い方が良いに決まっている。これから株をずっと買っていこうとしているのに高くなって喜び、安くなって落ち込むのは馬鹿げている。
ハンバーガーが高くなって喜ぶようなものだ。
株が高くなって嬉しいのは売るときだけなのです。