1億円のポートフォリオ

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ブロガーが書いたFIRE本のレビューが酷いことになってる件

最近、FIREが話題になっています。

テレビでも取り上げられたりするのでちょっとしたブームと言っても良いかもしれません。

 

「働きたくないでござるっ!」というFIREのモチベーションは誰もが持っているので、共感も得やすいのでしょう。

 

近ごろ年金開始年齢がどんどん引き上げられ、かつて60歳だった定年が65歳、70歳と引き上げられようとしています。いずれさらに引き上げられていくでしょう。

ゴールポストを動かされていくのは労働者としては溜まったものじゃありません。

 

FIREはそんな労働地獄に垂らされた細い蜘蛛の糸なのです。

 

近年の株高を受けて、やり繰り次第ではFIREできるかも!という人も出てきました。

FIREの経験を本にしている人もいます。

そんなFIRE経験者の本には興味を惹かれるところですが、アマゾンのレビューを覗くと酷いことになっています。

 

1つは穂高唯希さんで、彼はテレビのFIRE特集にも出てくる有名人です。

30歳という若さで資産を築いてFIREしてるのがすごいですね。

日本は年功序列型の賃金なので、若年でのFIREはかなり難しいはずです。

それを実現しているのだから注目されるのも当然ですね。

 

 

でもレビューをみると酷いコメントが上位に出てきます。

批判コメントは大きく2つです。

1.投資方法に再現性がない。上昇相場で運が良かっただけ。

2.著者の収入が高かったから出来ただけ。

 

若くてFIREするには超高収入で投資運にも恵まれてないといけないということです。

世の中、穂高さんのように高収入の人は多くありません。真似できない方法を見せられても凡人は臍を噛む思いをするだけです。

低評価はそんなやるせない気持ちが表出したものでしょう。

 

穂高FIREで地団駄を踏んだ凡人のためのFIRE本がおけいどんさんの本です。

平凡な年収でもFIRE出来たという彼の方法は平凡サラリーマンに救いの手を差し伸べるはずです。

でもおけいどんFIREのレビューも酷いことになっています。

 

批判コメントは大きく2つです。

1.実家暮らしで親に経済的に依存している。それってFIRE?

2.生活がケチケチしすぎ。

 

平凡な年収でFIREしようとすると、親の助けも必要になるということですね。

恵まれた環境という真似できない方法を見せられても凡人は臍を噛む思いをするだけです。

低評価はそんなやるせない気持ちが表出したものでしょう。

 

これらの事例から分かることは、FIREは何かしら特別な条件が必要だということです。

凡人が簡単に真似できるようであれば世の中FIREだらけになってしまいます。

 

FIREのパターンは他に極限まで支出を減らす、超ドケチ型仙人FIREもありますが、これも万人受けしないでしょうね。「ホームレスかよ!」みたいなツッコミが入るでしょう。

 

後は、FIRE後も働き続けるサイドFIREというのも最近出てきています。「それFIREちゃうやん!働いてもうてるやん!」というやつです。

 

みんなFIREが難しいことは百も承知です。それでも「働きたくないでござるっ!絶対に働きたくないでござるっ!」という強い気持ちが人をFIREに駆り立てるのです。

 

人の夢は終わらねぇ!!!ドン!!!