勝間和代さんのYoutubeに面白い動画がありました。
まじめに働いても儲からない仕組みを理解しよう。現代社会において、付加価値創造における労働の割合は極小だからです。むしろ、どうやって労働しなくても価値が出せるかを考えましょう。 - YouTube
今は真面目に働くだけでは儲からない時代です。効率良く働くことが求められています。
自動化、機械化が進んでいるので人が手作業でやるより遥かに効率的になっています。そんな時代に労働してても効率悪いですよね?という話です。
1例として彼女のYoutube動画は数万人に観られていますが、動画制作に掛けた時間は8分だそうです。
Youtubeのプラットフォームに乗せることで、同じ動画を数万人に届けることが簡単にできる時代になっています。
これを対面で1人づつレクチャーして回ると膨大な時間とコストが掛かります。
ITを使ってレバレッジを掛けることで、労働が何倍にも効率化できるようになっています。
儲けようと思ったら、労働を真面目にやるんじゃなくて、レバレッジを掛けて儲ける仕組みを考える方がよっぽど大事ですよということです。
なるほど、確かに仰る通りです。
でも悲しいかな、我々庶民はバカなので、その儲ける仕組みを考えることができないのが現実です。非効率な労働を真面目にやって、貴重な時間を無駄にするしかない哀しい生き物なのです。
そんな効率的に稼ぐことが出来ない我々でも、効率的にお金を使うことは簡単です。
レバレッジを使って生み出されたサービスや商品を選ぶだけで良いのです。
例えば、勝間さんのレクチャーをセミナーに行って聞けばお金が掛かりますが、Youtubeで観れば無料です。
LINE、インスタ、Facebook、twitter、TikTok、zoom、clubhouse、全部無料です。
人気ゲームのフォートナイトだって無料です。
Disney plusなら月額800円でディズニー映画が見放題です。ちょっと前なら考えられなかったですよね。
ほとんどお金を掛けずに楽しめるのは、ITの力で必要な労働が極小化された”レバレッジの効いた”サービスだからです。
凡人はせめてお金の使い方だけでも効率化して、お金を節約しましょう。
「人生において、僕が気に入ってる事はお金がかからない事ばかりだ。 結局、僕らが持っている一番貴重な資産は、(お金ではなく)時間なんだよ。」
スティーブ・ジョブズの名言の1つです。