6月も世界の市場は好調に推移しました。
先月まで伸び悩んでいた新興国株も6月は上昇しています。
そんな中、なぜか日本市場だけヨコヨコが続いてます。好調な世界市場に日本だけが置いていかれている状態ですね。
この好調な市場環境はいつまで続くのでしょうか?目安になるのはFRBの金融引き締めです。
FRBが来年に利上げすると示唆した途端に世界株価が大きく下落しました。今の株価は金融緩和が前提なのでその終了が上昇相場の終わりになるのでしょうね。
いずれにしろ、今の上げ相場はそろそろ終わりも近いと思っておいた方が良いでしょう。
好調な市場の恩恵を受けて私のインデックス資産も順調に増えていっています。
次に8資産のポートフォリオです。
先進国株式の比率が先月より1%増えました。少しずつ先進国株比率を高めていきます。
含み益は先月から2.3%増えました。年率にすると30%のペースです。絶好調といって良いでしょう。
含み益は先月から73万円の増加です。
明らかに市場は過熱していますが、だからといって上昇相場がいつ終わるか分からないので投資を辞めるわけにはいきません。
「音楽が鳴っている間は、踊り続けなければならない」
リーマンショックの前年のシティーグループCEOがインタビューで語った言葉です。
コロナバブル音頭が終わるのはいつになるのでしょうか。。