2021年も8ヶ月が過ぎ、インデックスファンドの勝ち組、負け組がはっきりしてきました。
勝ち組:先進国株、先進国リート、国内リート
負け組:新興国株、国内株、債券
順調に上昇を続ける先進国株に対して、失速する新興国株と日本株。。
国内株は完全に新興国と同じ動きをしています。
あれ、日本って先進国じゃなかったっけ?
私のポートフォリオは新興国株と国内株で半分以上を占めるので、資産推移も停滞しています。
ポートフォリオの比率では、新興国株が下落したおかげで先進国と新興国の比率が逆転しました。
新興国株の将来性には期待していますが、新興国比率が高いとどうしても資産変動が大きくなってしまいます。先進国株を中心としたポートフォリオに改造していきます。
含み損益(%)が2ヶ月連続で悪化しました。
今回を除くと、過去3年間で2ヶ月連続で悪化したのはコロナショックの時だけです。
先進国が順調なので気付きにくいですが、割に長めの調整が来ています。
今後、先進国株も調整局面に入ってくるのか?注目が必要です。
先月からの含み益の額はほぼ変わらずです。積立投資が含み益減少を防いでいますね。
株式の年率リターンは5〜7%程度と言われています。
新興国と日本の年初来リターンは6〜8%なので、十分に上昇しているとも言えます。
新興国が低迷というより先進国が上げすぎという見方の方が正しいかもしれませんね。