今年も残すところあと1ヶ月になりました。
毎年この時期になると、今年の世相を漢字1文字で表現する「今年の漢字」が発表されます。
誰でも簡単に応募出来て、一番数が多かった漢字が選ばれます。
2021年「今年の漢字」の募集を開始 | 公益財団法人 日本漢字能力検定
みんなの投票で選ばれるので、忖度無しの結果が出るのが良いんですよね。
毎年、今年の漢字を予測するのがちょっとした楽しみになってます。
去年の漢字は「禍」だと自信満々で予想しましたが外してしまいました。
「今年の漢字」を予想するのは簡単 - 1億円のポートフォリオ
でも今年の漢字を予想するのは去年よりも簡単です。ほぼ確実に当てる事ができます。
今年の漢字はずばり、「金」でしょう。
「今年の漢字」は投票で選ばれるので同じ漢字が何度も選ばれることがあります。
中でも頻出するのは「金」という漢字です。
2020年以降で2000年、2012年、2016年の3回も選ばれています。
この3つの年に共通するのはオリンピックイヤーだということです。
オリンピック年の5回に3回は「金」が選ばれています。
それだけ日本人にとってオリンピックの金メダルは印象深いということなんです。
そして今年もオリンピックイヤーです。しかも自国開催、過去最高の金メダル獲得数と「金」が選ばれるしかない状況です。
ダメ押しは、大谷翔平のメジャーMVPの金字塔です。
さらにさらに、コロナ給付金のゴタゴタで一悶着もありました。
さすがに今年は「金」以外にはありえないでしょう。
ちなみに、私にとっての「今年の漢字」も金です。
コロナバブルの上昇相場で一気にお金が増えました。投資家にとっては最高の1年でしたね。ちょっと、足元の株価がヤバそうですが。。