2021年も残りわずかになりました。
つみたてNISAで運用している資産が今年どうなったのか確認しておきます。
まずは、私が投資している先進国株と新興国株の2021年の基準価額推移を比べます。
振り返ると、2021年の先進国株は絶好調でした。年間上昇率は40%近くに達しました。10年に1度あるかないかの大爆発です。
それに対して新興国株は10%程度の伸びに留まりました。
2021年は先進国株に投資するのが正解でしたね。
つみたてNISAが始まった2018年から、毎日一定額を積み立てた場合の損益推移を見てみましょう。
2020年までは先進国と新興国にあまり差はありませんでしたが、今年になって一気に差が広がりました。
現在の含み益も先進国が54%に対して新興国株が21%と大差がついています。
トータルの含み益は44%、含み益は70万円になりました。
ちょうど1年前の含み益が22万円だったので、1年で50万円近く増えたことになります。
つみたてNISAを3年間やるとどれくらい儲かるか? <つみたてNISAの資産公開 2020/12/28> - 1億円のポートフォリオ
含み益がこんなに増えたのも先進国株が大爆発したからでしょう。
もちろん、こんなに良い相場がいつまでも続くはずはありません。
来年には先進国でコロナ対策の金融緩和が解かれて株価も上がりにくくなるでしょう。
でも、今は先のことは考えず4年間の成果を素直に喜びたいと思います。
つみたてNISAやってて良かったー!