2021年の大納会も終わり、インデックス投信の年間パフォーマンスも確定しました。
主要8資産で今年最も上昇したのは、先進国リートでした。
50%近い上昇でインデックスとしては驚異的なパフォーマンスです。
2位は先進国株でこちらも約40%と凄まじい上昇でした。
それ以外も国内債券以外の7資産で上昇しているので、リスク資産を持っている人にとっては良い1年だったと思います。
私のインデックス資産にとっても2021年は飛躍の1年でした。
まず資産が順調に伸びて4千万円を超えました。
インデックス資産の内訳が新興国株中心から先進国株中心にシフトしました。
1年前:
インデックスファンド8資産の年間パフォーマンス インデックス投信の資産公開 (2020/12/31) - 1億円のポートフォリオ
含み益が43%になり、1年前より約600万円含み益が増加しました。
今の積み上がった含み益を見ていると、去年3月のコロナショックでマイナス167万円に転落してたのが信じられないほどです。
歴史的大暴落の結果。。。インデックス投信の資産公開 (2020/03/29) - 1億円のポートフォリオ
でも今の含み益があるのはあの暴落時に減っていく資産に怯えながらも追加投資したからです。
こんなことならもっと投資しておけば良かったとも思いますが、当時はもっと下がっていくと思っていたし、あれが私の胆力の限界でした。
株式に投資している限り、また大きな下落相場に巻き込まれるに違いありません。
今回の経験を糧に次はもっと上手くやれたらと思います。