あけましておめでとうございます。
今年最初の投稿では、2022年の投資プランを考えてみたいと思います。
振り返ると2021年は投資家にとって最高の1年でした。
特に米国株や先進国株に投資している人は一気に資産を増やせたでしょうね。
S&P500は45%、先進国株は38%と爆上げしました。
もちろん、こんな良い年が続くと考えてはいけません。インデックス投資家が期待するのは世界の経済成長率+αで、率にすると5〜7%程でしょう。
日興アセットマネジメントが毎年まとめている、主要資産の年間パフォーマンスを確認すると、先進国株が38%以上上がったのは2013年以来でした。8年に1回のラッキー年だったことになります。
では2022年は下落する可能性を考えて、株式比率を減らしておくべきでしょうか?
もちろんそれも1つの方法です。5年前の私ならそうしていたと思います。
でもこれだといつまでたってもリスク資産が増えないし、株式が予想に反して上がった場合には機会損失になります。
2022年の株価がどうなるか分かりませんが、私は積立投資を続行しようと思います。
サラリーマンを続けている限り、インデックス投信は売却しません。
今の私はインデックスファンドの力を信じています。
例え大きく下落してもいずれは買値を上回って上昇してくれるはずです。
今の私のインデックス資産は4280万円です。今年の目標はこれを5千万円まで増やします。
相場が下がれば下がった分追加投資するバリュー平均法で相場に関わらずリスク資産を増やしていきます。