1億円のポートフォリオ

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岸田政権の新しい資本主義で株価が上がると思えない。

岸田政権の支持率が最近少し下がってきています。

コロナが拡大しているからですが、それでもまだ6割も支持されています。

これだけ支持率が高ければしばらくは安泰ですね。

内閣支持59%、岸田政権で初の低下: 日本経済新聞

 

でも投資家からの支持率は対照的です。

日経CNBCが行った調査では支持する人がたったの3%でした。

投資家サーベイ「岸田政権、支持しますか?」結果発表 | お知らせ | 日経CNBC

 

投資家からは総スカンです。その理由は株価を見れば分かるでしょう。

岸田政権になってからずっと株価が不調です。

1月は欧米も下げてましたが、理由は明らかに金融緩和の終了です。

絶賛緩和中の日本が一緒に下げるはおかしくないですか?

 

マザーズの下落は目も当てられません。

たった3ヶ月で40%の下落です。リーマンショックかよ。。

マザーズ市場が崩壊した理由の1つがIPOへの規制検討です。

壊れてしまったマザーズ 「過小値付け」に投資家が反乱: 日本経済新聞

 

政権が繰り出す規制はこれだけじゃありません。

企業の自社株買いにも規制を検討しています。企業は政府の顔色をみるので検討だけでも大きな効果があるでしょう。自社株買いを控える企業は増えるでしょうね。

 

さらに金融所得課税の増税も検討となれば、株価が上がると思う方がおかしいですよね。

 

岸田政権が掲げる「新しい資本主義」について、ブレーンの原氏がインタビューに答えています。

四半期開示が企業の成長阻害、自社株買い規制の議論を-原氏一問一答 - Bloomberg

-公益資本主義

「会社が株主のものだという考え方を入れた途端、米国の実体経済の中枢の会社が皆がたがたになってきて、ファンドの売り買いのおもちゃになってきた」

「公益資本主義による分配と成長というのはとても良い。社員の給料が上がると、もっと働こうという気になる。給料が上がる会社は業績が良くなる。業績が良くなると株価も上がる。配当金を若干減らすのが株主にとって損だと思うのは大きな間違いで、必ず株価は上がる。公益資本主義というのは、株式市場の立場からみれば株価の時価総額を上げるのに最も有効な、強力なエンジンだ」

アメリカの資本主義が失敗例のように語られていますが、控えめに言って日本より遥かに成功しています。

「米国の実体経済の中枢の会社が皆がたがた」ってGAFAMのこと??

株主中心と批判するアメリカの方が社員給与もずっと高いですよね。

成功者に学ぶのは成長の第一歩ですが、背を向けているような気がしてなりません。