米国株が下落しています。
2022年は年初の株価を一度も上回ることなく、ずっと下落が続いていますね。
下落幅も約14%でかなりの下落率です。
アメリカはインフレでモノの値段が上がり続けているので、アメリカ人が感じる下落のダメージはもっと大きいでしょう。
インフレ率7%だと考えると、感覚的な下落幅は20%を超えるでしょうね。
これはもう暴落と言って良いでしょう。
でも日本人から見ると景色は一変します。
円安シールドに守られてeMAXIS Slim米国株(S&P500)の年初からの下落率はまだ-2.54%です。
日本ではインフレも起きてないので、モノの値段が何もかも上がるなか株だけが下がっているというような感覚も無いですね。
”米国株下落の痛みを感じにくい”のが円安のメリットかもしれません。
今やアメリカのモノは何でも高くて日本人には手が届かなくなりつつあります。
次のiphoneは20万円になるでしょう。
そんな中で一番欲しい米国株がバーゲン・セール中なのはラッキーですよね。