米国株の下落が続いています。
S&P500は年初からの下落率が14%を超えています。
アメリカのインフレ率7%を差し引くと、実質的には20%近く下落してるのかもしれません。
FRBがインフレ抑制のために金融引き締めを急ピッチで進めているので、今後の株価見通しも逆風が強いようにみえます。
FRBがインフレ抑制に失敗して景気後退に陥る可能性が高いとも言われてますね。
これから投資するのは勇気がいる局面ですが、私は積極的に投資しても良い時期かと思っています。
インフレでモノの値段が上がってるなら、株だって上がるべきだからです。
景気の先行きを悲観して下がってる今が長い目で見て絶好のタイミングなのかもしれません。
長期的にはインフレは株式を上昇させるのがセオリーです。
インフレと株価の関係性とは?物価上昇に強い資産や運用方法も紹介 | コラム | auじぶん銀行
●長期的な視点に立てば、株式はインフレに強い資産
長期的な視点に立てば、引き続き株式はインフレに強い資産であると言えるでしょう。モノの値段が上がるインフレのほうが利益は大きくなりやすく、利益が大きくなれば株価も上がりやすいためです。
●短期的な視点に立てば、インフレ懸念で株価は下落する場合も
短期的な視点に立つと、インフレが起こる、もしくはインフレの兆しが見えると、一時的に株価が下落する可能性はあります。