日本は昔に比べて随分と安い国になってしまった。
投資をしてる人にとってはもう当たり前の事実です。
でもそれが土曜のゴールデンタイムにテレビで特集されたのは画期的だったかも
しれません。
よる🌠8時からは「#池上彰のニュースそうだったのか‼」🎓
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) May 21, 2022
急速に進む円安や長いデフレで
今日本は「安い」国になっている⁉️
家賃にランチ代、そして給料、比べてみると実はとっても安かった⁉️一体なぜ🤔❓#池上彰 が徹底解説🔍#伊集院光 #ビビる大木 #坂下千里子 #新内眞衣 #那須雄登(#美少年) pic.twitter.com/6oTdCvBXMN
日本のレストランでランチを食べると900円くらいですが、ヨーロッパやアメリカでは2000〜3000円になります。日本の倍以上です。
ドイツ人へのインタビューで日本には500円でランチが食べれるとこがあると教えると、「安いけど大丈夫?、後でお腹が痛くなりそうだね。」と驚いてました。
そして日本は物価も安いけど、給料も安い!!
今や日本の給料は韓国より安くなっています。中国の会社が人件費の安い日本の会社を下請けに使うことが増えて来ています。
「日本は知らないうちに随分貧乏になったのね」と出演者のみなさんも残念そうです。
ほんの数年前まで流行ってた日本スゴイ系番組との落差がすごいですね。
ビビる大木さんの「日本は30年間何をやってたんだと思ってしまう。」というコメントが印象的でした。
なんでこうなってしまったのか?
色々理由はあると思いますが、一番大きいのはやっぱり人口減少じゃないですかね?
人が減っていく場所に誰も投資をしたいと思わないからです。
何か投資する前には、将来の市場予測を真剣に検討するでしょう。
10年後の市場が今より縮小すると分かりきっているところに投資する馬鹿はいません。
日本企業が内部留保を溜め込んで投資しないのもきっとそういうことなんでしょう。