8月の株式市場は順調に推移しました。先進国株は年初比で一時プラス5%近くまで上昇しています。
強力な金融引締めが行われている中でプラス圏まで回復したのはすごいと思います。
でもこの順調な相場も長続きしないでしょう。
アメリカでもEUでも金融当局が「景気を犠牲にしてでも」物価の安定のために強力な引き締めを続けると明言しているからです。
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ECB専務理事「インフレ抑制へ決断を」 景気不安でも: 日本経済新聞
私のインデックス資産のポートフォリオは先月から変化ありませんでした。
先進国株を中心としたポートフォリオです。
インデックス資産の評価額は6,344万円、含み益は1,537万円になりました。
先月より含み益が199万円増えました。
3ヶ月連続で含み益が増えました。そしてこの含み益額は過去最高になります。
アメリカがリセッションに入ろうとしている中、直近3ヶ月はあまりにも順調な相場でした。
そろそろ本格的な下落相場が来るんじゃないかと思っています。